冒険記録日誌
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| 2005年05月20日(金) |
たけたろうの冒険 ──FF6・死のワナの地下迷宮編 その3── |
ここらで運の薬を飲んで原運点(及び運点)を8点にしておきます。
次に入った小部屋はカラッポでした。 何かないかと入って見ると背後でぴしゃりと扉が閉まります。ぎゃ!閉じ込められましたよ。それに部屋中に大声が響きわたります。 「わが主人の巧妙なる殺人迷路、死のワナの地下迷宮へようこそ。冒険者よ。わが主人の名を叫んで、彼に敬意を表してはいかがかな?」 ここはサムカビット公万歳!か、サムカビットのうじ虫野郎!のどちらかの答えしか選べないようです。おべっか使っても逆に機嫌が悪くなる可能性もあるわけですし。もっとこう中庸な答えが無難なのですが。しょうがないです。ここは勇気を出して言いましょう。 「サムカビットのうじ虫野郎!」 すると声音がぐっと柔らかくなった声が響きます。 「よくぞ言った。わがご主人は肝っ玉のすわった奴がお好きだ。褒美をやろう」 チリンと音をたてて金の指輪が転がってきました。気がつくと扉も開いています。ほっとして先に進みます。
トンネルは曲がりくねりながら北に進んでいますと・・・また奇妙なものに出くわしました。 薄青い光の筒が天井から床まで伸びています。光の中に無数の笑い顔が浮かんでいます。気持ち悪い!・・・・・・けど、光の中に入った途端、無数の笑い顔が苦悶の表情に変わってしまいました。悲しげな少女の顔がフイに現れて詩を口ずさみます。ふむふむ、意味は「通路が水と出会ったら引き返さずに潜りなさい」ですか。幻の少女に感謝しながらさらに進みます。 次の扉を開けると蛆虫が渦巻く部屋・・・・・・気持ち悪いのですぐに扉を閉めました。次は東西に伸びる通路と行き交う三叉路です。西へ進もうとしたら、でっかいムカデが動いていたので、引き返して東へ進むと通路を塞ぐような大穴が開いています。 むー。穴の大きさからして飛び越せるかどうか微妙な距離です。「先に向こう側に盾を投げてから飛ぶ」という選択肢を選ぶと、うっかり盾を穴の中に落としてしまいました。(技術点−2) ズルイ!あの選択肢からそんなトラブルになるなんてわかるわけないじゃないですか!泣く泣く穴を飛び越して先に進みます。 次は変なじいさんのいる部屋。じいさんの出す問題に答えると、技術点、運点、体力点を1点ずつ増やしてくれました。(盾を失ったことによる失点も回復していいのでしょうかね?) この部屋には挑戦者の騎士が石化した状態で立っていました。答えを間違っていたらと思うとぞっとします。 次は大きな×印のついた扉。扉、扉と疲れてきました。もう通路を先に進みましょう。
続く
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