冒険記録日誌
DiaryINDEX|past|will
| 2005年05月19日(木) |
たけたろうの冒険 ──FF6・死のワナの地下迷宮編 その2── |
しばらく進むと北に進む枝道がありました。また分かれ道です。 足跡を見ると一人だけ北へ進んだようです。2人進んで少しでも安全そうな西へと真っ直ぐに進みます。 唐突に天井から大きな鉄の鐘がぶら下がっているのに、出くわしてびっくりしました。“鐘を鳴らすか”なんて選択肢がありますがブルルッ、とんでもありません。鐘の音で敵がやってきたらどうするのですか。私は山口プリンさんと違って慎重な性格なんですからね。ここは鐘を迂回して進みますよ。 やがて通路の先から喧騒が聞こえてきました。他の挑戦者と怪物が戦っているのかもしれません。恐る恐る先に慎重に先を覗き込んで見ます。 するとボブコブリンが2匹、パンチやキックを繰り出して大喧嘩をしていました。こっちは競技中だというのに、なにをしているのだか。 話し掛けるか、攻撃するか、こっそり通り抜けるかの選択肢が出ています。 怪物たちの喧嘩を仲裁をしても、ろくなことにならないと相場が決まっていますので話し掛けるのは×。相手は素手のようですし、いきなり攻撃するのもありかもしれませんが、平和主義者の私としては気が進みません。 こっそり通り抜けようかとも思いましたが、ふと奴らの足元に皮袋があるのに気がつきました。この皮袋を手に入れようと喧嘩をしていたようです。重要なアイテムだとしたら見過ごせません。やはりここは、フイ撃ちをしかけます。ボブコブリンの1匹を一刀で斬り捨てて、残った1匹と対峙。
ボブコブリン 技術点6 体力点5
体力点−4で勝利。すぐに食事をして体力を回復させます。 皮袋の中身は陶器の壷が入っていて、その中身は得体のしれない液体でした。布を浸してみると刺激臭のする煙が立ち昇ります。どうやら強力な酸みたいです。なんでこんなものの為にボブコブリン達が喧嘩していたのか理解できませんが、一応もっていきましょう。 洞窟は右に折れ、東に進みます。また奇妙なものを発見しました。 床上50センチくらいに、洞窟を横切って12本の棒がならんでいるのです。踏んづけたら何かの罠が作動するとしか思えません。慎重に棒を避けながら(技術点のチェック……成功!)通路を進みます。 その後も別れ道が2つありましたが(選択肢の余地なく)足跡をたどって進みます。するとふいに大広間に出てきました。通路よりも暗いですが、空気が乾燥していて多少は快適です。 広間の中央に身の丈6メートルくらいの、でっぷりした男の像が立っていました。その隣にはこれまた巨大な鳥の剥製があります。 男の像の両眼が大きな宝石のようなので、よじのぼって取ろうとしましたが(運試し……凶!)ズルズルとすべり落ちてしまいました。しかたがないので、先に進みます。あの宝石がサムカビット公の言っていた必要な品でないことを祈るばかりです。
続く
|