冒険記録日誌
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2005年05月17日(火) たけたろうの冒険 ──FF5・盗賊都市編 その4──

 海賊船に登る前に食事をして体力を原点まで戻しておきます。

<食事休憩中>

 さて、海賊船は縄梯子と渡し板で陸上とつながっていました。
 渡し板は海賊船の玄関みたいなものでしょうから、縄梯子でこっそりと登ってみます。
 甲板に這い上がると、やはり渡し板の出入口に見張りの海賊が立っていました。
 見張りの傍にある木箱や樽の中身も気になります。でも、なるべくなら戦いたくありません。血を見るのが嫌いなんです。気づかれないように船の階段まで這いずって船倉の中に滑り込みます。
 船倉の狭い廊下には扉が二つありました。いびきが聞こえてくる方の部屋をそっと開けてみます。お邪魔しまーーーす。おやおや、酒臭い海賊が3人も寝転がっていますね。
 私は海賊の一人が首にかけている小袋が気になりました。そっと、革紐を切ってちょうだいしましょう・・・・。

 ここで運試し。サイコロの目は・・・・・・8。凶です!

 海賊がガバッと起きて、私の腕を掴んで大声でわめきます!すいません!すいません!つい出来心を出してしまって!もう帰りますから!
 海賊は耳もかさずに襲ってきます。

海賊  技術点6  体力点6
海賊  技術点5  体力点4  
海賊  技術点7  体力点4

 のこり体力6点で勝利。相手が酔っ払っていたのか、弱かったので助かりましたよ。
 小袋を開けてみると、黒真珠でした。やりました!まずは重要アイテムを1つゲットです。
 続いてもう一方の扉を開けると、お風呂でした。しばらく待っていると、太った男が裸でやってきました。チャンスです。
 私はエヘンと咳払いをしてから、剣をつきつけて情報を出せと脅してみます。男はブルブルと震え上がって(ちょっといい気分です)、たいしたことは知らないが木靴通りにベン・ボリマンという銀細工師のお店があると教えてくれました。役にたつ情報を得て、私は意気揚揚と船を下ります。

 ちょっと食事をして休憩。体力を回復してから、木靴通りへ向かいます。げっぷ。もういい加減にお腹がいっぱいですけど、しょっちゅう怪我をするのだからしょうがありません。
 道中、傷ついた少年がいたので助けようとすると、襲い掛かってきました。正体はコブリンです!

コブリン  技術点5  体力点4

 体力点−4で勝利。戦利品の金貨2枚、ニンニク1個、指の骨が少々を拾って、食事をして体力を回復してから、さらに木靴通りを進みます。
 ろうそく屋があって、ロウソク1本あたり金貨一枚で売っています。何本購入しようか迷いましたが、結局1本だけ買って長居はせずに先に進みます。
 その次は・・・・ああ、ありました。海賊の言っていた銀細工師のお店ですよ。
 銀細工師のベン・ボリマンに銀の矢を作って下さいと頼むと、金貨10枚と言われます。
 ほっとしたことに手持ちの金貨がぴったり10枚でした。まだまだ運が良いようです。銀の矢を受け取って、店を出ると今度は鍛冶屋通りへ向かいます。
 今度は変な老人がやってきて、金貨2枚で元気の出る薬をやるぞと持ちかけてきました。バイア○ラですか?睡眠薬か良くても麻薬でしょう。どのみち、お金がないので無視して進みます。
 さらに進むと、通りの中央にマンホールがあって、マンホールに入ってみるか?という変な選択肢があります。まったく気は進まないのですが、なにかありそうなのでマンホールを潜って下水道に入ってみます。
 下水道は嫌な匂いがします。臭いです。ネズミも襲ってきます。

ネズミ  技術点4  体力点4
ネズミ  技術点5  体力点4
ネズミ  技術点5  体力点5

 最後のネズミだけはてこずって、体力点−4で勝利。しかし、こんなところでは食事をする気にもなれません。げっそりとしながら、下水道をさらに進みます。
 ふいにキィーーーーッと叫び声をあげながら、汚らしい老婆が前方からやってきました。ぶつぶつ呪文を唱えるところを見ると、魔女みたいです。
 うわっ、火が襲ってきます!大勢の骸骨が私を見て囃し立てています!

ここで運試し。今の運点は6なのですが、サイコロの目は・・・・・・7。凶です!

 幻影の術にかかって錯乱している私に、魔女が笑いながらナイフを突き立てました。どうやら私は、今日の魔女のシチューの具にされてしまうらしいです。
 こんなことなら最初にツキ薬を選んでおけばよかったです・・・。


END


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