冒険記録日誌
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| 2005年05月04日(水) |
たけたろうの冒険 ──FF1・火吹山の魔法使い編 その3── |
腐りかかった木製の橋を渡ります。私の体重だけで今にも壊れそうです。 板の一枚が足の下で折れてしまいましたよ。 サイコロを一つふって、6が出たら、川にまっさかさまだそうです。 ──うまくいきました。 橋の中央で、手摺がもげてしまいましたよ。 サイコロを一つふって、6が出たら、川にまっさかさまだそうです。 ──うまくいきました。体のバランス感覚が大事なんです。 うわっ、今度は床のコケに足をとられました。 サイコロを一つふって、6が出たら、川にまっさかさまだそうです。 ──ふうっ、うまくいきました。橋を渡り終えましたよ。さあ進みましょう。
川岸の傍にあった扉を開けてみます。真っ暗です。 真っ暗だから、この部屋に入るのをやめたかったのですが、あいにく扉を開けたら入るしかないようです。 暗闇に目をならそうとしたところで、後頭部に一撃が当たって気絶してしまいました。
気が付くと、部屋の隅っこにころがっていました。部屋の中央には4人の灰色の肌をした男達がいます。 目がうつろで天井を見上げています。こちらが目を覚ましたのに気がつくと視線が私に集まりました。怖いです。 話し掛けてもうめき声しか言いません。ゾンビみたいです。こっちくんな。 扉から逃げようとしたら、転んでしまいます。こんなときに!
ゾンビ 技術点7 体力点6 ゾンビ 技術点6 体力点6 ゾンビ 技術点6 体力点6 ゾンビ 技術点6 体力点5
ニ匹目を倒した時点で、残り体力2点!さらに三匹目の攻撃で傷を負ってしまいます。 う、運試しで軽傷にしないと死んでしまう! サイコロを振ると11。凶です。 私はばったりと倒れてしまいました・・・・・・。
END
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