冒険記録日誌
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2005年04月29日(金) 扶桑社の「火吹き山の魔法使い」

 期待に反して、どこの本屋にも売っていないのです。扶桑社の「火吹き山の魔法使い」
 はじめて気が付いたけど、扶桑社の文庫自体が意外と本屋には置いてないんだねぇ。店員に聞いても入荷予定はないっていうしさ。
 スニーカー文庫並みに平積みでゲームブックが並んでいるのを、妄想していた私がバカでしたか。注文していなかったので、当然まだ入手できていません。

 それでも扶桑社さんには感謝していますけど。
 ゲームブックへの愛情は創土社の方が上だと思うけど、やっぱりゲームブックは文庫本の方が好きだし。
 仮に創土社さんが版権をとっていたとしても、創土社の出版ペースからして「火吹き山の魔法使い」が発売されるのは来年以降になっていたかもしれないしね。
 文庫本の割に値段が高く感じるのだが、本屋で確認するとハヤカワ文庫で復刊した他のファンタジーやSFが同じくらいの値段で売っていました。
 高いのはゲームブックだからってわけじゃない。今の相場ってことで納得するしかないですね。

 でも意地になったので今後も注文はせずに本屋で探しつづけてみる予定。どうせ新訳でもないので、急いで見たいわけでもないし。まあ、のんびりと探してみます。
 扶桑社でもロマンス文庫の方はよく本屋に置いてあるのだがなぁ。これならいっそ、世界文化社から出していた“愛のアドベンチャーゲームブックシリーズ”を復刊した方が良かったのかもよん。(笑)


山口プリン |HomePage

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