冒険記録日誌
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2005年04月10日(日) |
注文の怖い料理店 その9 |
*ブリムベリーの絞り汁*
うわっ、臭い! カップから漂う強烈な臭気に君は思わず顔をそむける。とても食用とは思えない! だが、ブリムベリーは薬草として重宝されているのだ。これを飲んだ君は体力点を3増やすことができる。 <出典:ソーサリーより>
*ミノタウロスの角に入れられた雄牛の血*
君は覚悟を決めて血を口につけてみた。意外にもワインのような味がする。 いっきに飲み干すと体中が強化されたような気がした。古傷もいやされ、傷口がぴったりと閉じていく。 体力点を10増やす。 <出典:シャドー砦の魔王より>
*老魔道師ティグルワイズお手製のマンドレイクの煎じ汁入りコーヒー*
これは緋色の塔にすむ老魔道師ティグルワイズ自身も愛飲しているものだ。 猫妖精などには猛毒だが、人間には長寿の薬となる。 おかげで原体力点を2増やすことができる。 <出典:ネバーランドシリーズより>
*雷ミカン、蓮磁ブドウ、行灯イチゴを調合して作った金丹*
カップに入っているのは琥珀色の美しい液体だった。えもいわれぬ甘い香りが鼻をくすぐる。 あなたはたまらなくなってすぐに口をつける。何という美味だろう。五臓六腑に染みわたるとはこのことだ。身体じゅうが聖なる光に包まれ、指先までも暖かい。 この金丹の効能により魔力点を原点まで戻すことができる。なに?魔力点がないのか。それは残念だ。 <出典:パンタクルより>
(シーン10:お土産) 長かった食事もやっと終わった。 君は席から立つとレストランの出口に向かう。扉の前でたけたろうは、またまた丁寧にお辞儀をした。 「当店をご利用いただき本当にありがとうございました。当レストランでは、成績に応じてささやかなお土産をサービスすることになっています。どうぞお受け取り下さい」 お土産か、いったいなんだろう。君は包みを受け取ると、家に戻ってからゆっくりと開けることにした。 さて、君の体力点は現在どうなっているのだ?
・原体力点まで回復した ・原体力点までいかなかったが、最初の体力点よりは多い ・最初の体力点とぴったり同じ ・最初の体力点よりも下がっている
続く
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