冒険記録日誌
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| 2005年04月07日(木) |
注文の怖い料理店 その6 |
*森に生えていたという、かさが平べったい黄色のキノコ*
天ぷらになったキノコからは臭い匂いがするが君は我慢して口にいれる。 そんなにうまくないが・・・・・・と思っていると、出し抜けに燃えるような感覚が喉を走り、首の神経を通じて脳まで達するかに思えた。 君は口の中に指をつっこんで吐き出そうとする。運試しをせよ。 吉なら君はキノコを吐き出すことができ、命拾いをする。失点は特にない。 凶なら毒が身体中にまわって一巻の終わりだ。 <出典:吸血鬼の洞窟より>
*牢獄に生えていたという、色も鮮やかな赤く小さいキノコ*
君は一口でキノコの天ぷらを食べる。 原体力ポイントを2増やすこと。このキノコは有益なものだった。 ただ、このゲームは食事の終了までに、体力を原点まで増やすことが目的なので、ありがた迷惑な気がしないでもない。 <出典:ドルアーガの塔より>
*洞窟に生えていたという、緑色のかさをもつキノコ*
キノコの天ぷらはとてもおいしく体力が充実してくる。 体力点を4増やす。 <出典:運命の森より>
*通路に生えていたという、ピンクのかさをもつ大きなキノコ*
キノコは水分を多く含んでいるようで、つるんと柔らかいかさは舌で転がすだけでぐずぐずと崩れて口の中に広がった。コクがあって質の良い肉料理を食べているかのような錯覚さえ覚えるほど満足できる味だ。 キノコの天ぷらを食べ終わると、体の芯が熱くたぎってくるのを感じた。おもわずうずくまる君にキノコの作用が現れた。体力点を3減らすこと。そのかわり君の魔力点が4点アップする。 なに?魔力点がないのか。それは残念だ。 <出典:竜の血を継ぐ者より>
(シーン6:肉料理) 「いよいよ、本日のメイン、肉料理でございます!」 たけたろうはうやうやしくメニューを広げたが、食欲をそそるものはなかった。
・バルサスの要塞の食料庫から出してきた肉 ・ドラキュラ城の貯蔵庫から出してきたソーセージ ・未知の巨大高地にいた生きの良い恐竜 ・ドルアーガの塔に棲息するバグラネズミのミンチ
続く
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