冒険記録日誌
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2005年04月04日(月) |
注文の怖い料理店 その3 |
*マスクマンが作ったトカゲのから揚げ*
喜びたまえ!トカゲは驚異的な再生力で有名なミツユビオニトカゲだ。 ウロコが喉に引っ掛かって食べにくいが、鳥肉のような味で食べられないこともない。 ミツユビオニトカゲを食べたことを覚えておくこと。体力点は増えないが、君には強力な特典がついた。今後ENDになっても、一度だけミツユビオニトカゲの薬効のおかげで生き返ることができ(復活時の体力値は原体力の半分、端数切捨て)、そのまま先に進めることが出来る。 <出典:ドルアーガの塔より>
*女ボブコブリンが作った肉団子*
喜びたまえ!技術点と体力点を原点までもどしていい。 肉団子を食べると体が暖かくなって、筋肉がついてくるようだ。 この肉団子はミュータントミートボールという、スローベンの薬剤師がつくった食べ物だ。これを食べた生き物は体になんらかの突然変異を起こすという・・・。 サイコロを一つ振って、その薬効を確かめよ。
1.君の背はみるみる縮んでボビットほどの大きさになった。原体力と体力点を2点づつ減らすこと。 2.君の頭にウロコが生え、形が変形してトカゲのようになった。トカゲの舌では料理が少々食べにくいが、他に影響はない。まあ気にするな。 3.髪の毛が抜けていく。背中が曲り硬質化して甲羅のようになる。しばらくすると君は河童のような姿になった。今後戦闘でダメージを受けたとき、サイコロを一つ振れ。偶数ならダメージは1点ですむ。 4.奇跡だ。君には生まれながらの免疫があるらしく、なんの変化も起きなかった。 5.君の腕が細く、ぐにゃりとなり、まるで触手のようになった。今後剣はつかえないが、代わって触手がムチのような武器となる。原技術点と技術点から2点引け。 6.君の脳みそが変質してマンギーの頭脳となってしまった。END
<出典:ソーサリーより>
*ノームが作った蚊と小麦粉で練った饅頭*
これは蚊饅頭だ。土竜の大好物だが、人間の食用ではない。 食べると腹がシクシクと傷んできた。 体力点を2減らす。 <出典:ネバーランドシリーズより>
*青白い親父が作った地中海風冬眠ガマガエルのドングリ煮込み・クリームかけ*
青白い親父と聞いて、ガンジーでも出てくるのではないかと君は身構えたが、単に洞窟の町に住んでいる普通の親父らしい。 君はほっとすると、ガマガエルの足をつまんで口に入れた。まあ普通に食べられる。体力点を2増やす。 <出典:終末の惑星より>
(シーン3:前菜) 次に出されたのは普通の野菜サラダだ。君は選択が出来るのではなかったのかと抗議した。たけたろうは、にこやかに答える。 「実は前菜を食してもらう間に、当レストランのステージショーが始まるのです。そこで選択肢がでますのでご安心下さい」 その答えに君は納得してサラダを食べ始める。体力点を1点増やすこと。 突然、レストラン内の照明が暗くなり、ステージ上のカーテンにスポットライトが当たった。 ドンドコドコドコドコ・・・。重低音のタイコの音が響きわたる。 「今日の出し物は何がよろしいです?」 傍に控えていた、たけたろうが尋ねてくる。もしかするとこれが選択肢なのか? 試しにぱっと頭に浮かんだものを言ってみた。 ・真の楽師の琴による演奏会 ・詩的魔人による詩の朗読会 ・マイケル・ブラックソンのコンサート ・骸骨達によるオーケストラの演奏会
続く
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