冒険記録日誌
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| 2005年03月20日(日) |
ゲームブック出版社の傾向と対策 その5 |
<ホビージャパン> 代表作:ローンウルフシリーズ、ファルコンシリーズ、カーウォーズシリーズなど ゲームブック作家:ガリー・チョーク、マーク・スミス、スティーヴ・ジャクソンなど 山口プリンの遊んだ作品数:5冊くらい
ゲーム度:★★★ (やや作りが不親切な印象があるが、よく出来ている) ブック度:★★★★ (独特の世界観をもつシリーズが多い、指輪物語ゲームブックなんかは特にお勧め) プリン度:★★ (装丁が安っぽかったり、字が小さいのが嫌い。ただ名作と評判の高いローンウルフシリーズは、まだ未経験なので遊ぶのが楽しみ)
<白夜書房> 代表作:はみ出しゲーム、シャーロックゲームズシリーズ ゲームブック作家:奥谷道草 山口プリンの遊んだ作品数:40作くらい
ゲーム度:★★★★★ (毎回わずかなパラグラフ数の作品に新しいアイデアが入っているのは驚嘆もの) ブック度:★★★ (設定はシンプルながら、少しとぼけたような味のある文章が魅力) プリン度:★★★★ (是非単行本化を希望したい)
<創土社> 代表作:チョコレートナイト、シャムタンティの丘を越えてなど ゲームブック作家:鈴木直人、スティーブジャクソンなど 山口プリンの遊んだ作品数:7冊くらい
ゲーム度:★★★★★ (さすがに選び抜かれた名作揃いなので問題なし) ブック度:★★★★★ (さすがに選び抜かれた名作揃いなので問題なし) プリン度:★★★ (チョコレートナイト以外は復刊作品のみというのは少々寂しい。本のサイズが半端に大きく収納に困るのが難点)
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