冒険記録日誌
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| 2005年03月03日(木) |
終末の惑星 遥かなる西の帝国(塩田信之/双葉文庫) その3 |
(ネタバレ注意。プレイ予定の人は読まないで下さい)
二度目のプレイ。 今度はリルルを説得するのにちょっと手間取ったものの(時間ポイント2経過)、同じように話しは進み、モヒカン男を倒した。 ボバギーに乗り込むと、今度は無謀にも北の民族の本拠地にリルル救出に行ってみた。 隙を見て酔っ払っている見張りの男を斬り捨てる。すると男の「はぎょー」という妙な断末魔の声を聞きつけて、他の屈強な連中が弓矢を手に集まってきた。 とても分が悪そうなので、一旦逃亡する事にする。やはりロケット砲かパワードメタルを入手してから出直そう。 それに考えたら、僕の最大体力値は60ポイントなのに、ゲーム開始時の体力って、なぜかたった10しかないんだよな。まずは体力を回復しないと話しにならないや。 商業の町に到着した僕は宿に泊まって体力を回復する。(時間ポイント翌朝まで経過) 武器屋で武器ポイントプラス2の剣を購入して、1回のダメージが4点にアップ。これで少しだけ心強くなった。 次は賭博の町に行きたいが商業の町からとなると、あけやみの森の正反対の位置だ。遠回りをするより、あけやみの森に踏み込むほうを選ぶ。
あけやみの森は迷路になっていて、ウカウカしていると遠回りするより時間のロスになりかねないが、今後の移動のためにもマッピングは必須だ。2度ばかり森にすむ怪物に襲われるがなんとか撃退して、なんとか日の暮れる前に、賭博の町につくことができた。あ、賭博の町は日が暮れてからでないと、行っても面白くないんだった。 あけやみの森に戻って時間ポイントの消化をし、夜になってから再び賭博の町へ向かう。 すると突然、5メートルはあるロボットが風のように現れた。 「おい、ここはガキのくるところじゃねぇ。とっとと帰りな」 どうやら町の門番を倒さないと町に入れないようだ。戦闘になったが、戦いの連続で体力を消耗していたのか、僕は倒されてしまった。
END
三度目のプレイ。 今度はリルルを説得する時間が惜しいので、冒険につれていくことにした。 それでも、やっぱりリルルは北の民族にさらわれてしまう。どうせ同じなら、説得しない方が時間ポイントの節約になるな。 今回は機知ポイントが高いので、最初から賭博の町の門番に勝負を挑む。 あと、一撃!というところで、僕は負けてしまった。
END(再プレイで続く)
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このゲームは武器ポイントのルールが(私が勘違いしていなければ)独特です。 武器を入手すると、今まで使用していた武器を捨てるにもかかわらず、武器ポイントはそのまま残り、新しい武器のポイントを加算することができるのです。 例えば武器ポイント7の鎖鎌を持っているときに、武器ポイント1の棍棒を新たに装備し直します。すると武器は弱そうになったのに、武器ポイントは7+1の8ポイントになっているのです。さらに武器ポイント2の剣を入手すれば10ポイントになります。 この理屈だと安い剣を何本も買えば、戦闘バランスが崩れるほど強くなりそうな気もします。実際にはめんどくさいのと時間の制限もあるので、そこまではなりませんが。 当時はそのルールが理解できずに、武器ポイントを加算しなかったので、終盤の戦闘にどうしても勝てなかったな・・・。 あと、あやけみの森というのは、このゲームの舞台のど真ん中に広がる大きな森林のことでして、たびたび町と町の移動のときに通過する必要があります。 迷うと大変ですがマッピングさえ出来ると、迂回するより移動時間の節約が出来るので有効利用したいところ。たいしたイベントもない単調な迷路のようなのですが、森の中だけは、1パラグラフ移動する事に時間ポイントが1経過してしまうルールがあるので緊張感を保ちつつ遊べます。森の中で入手できるアイテムもあるので、何気に重要な地帯です。
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