冒険記録日誌
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2004年08月21日(土) スーパーブラックオニキス(鈴木直人/創元推理文庫) その10

(ネタバレ全開ですので、プレイ予定の人は読まないで下さい。この本は創土社より復刊予定となっています)

<10月6日>

テンペスト
 原戦力ポイント 10 武器ポイント 2(ナイフ)攻撃力 12
 原防御力ポイント 4 防具ポイント 1(革鎧) 防御力 5
 原体力ポイント 14 体力     6

バムブーラ
 原戦力ポイント  5 武器ポイント 5(メイス)攻撃力 10
 原防御力ポイント 6 防具ポイント 1(革鎧) 防御力 7
 原体力ポイント 14 体力    10

シモン
 使用可能な魔法  ZAPPA(雷撃)、NARRO(火球)
 原防御力ポイント 6   防具ポイント 0(ローブ?) 防御力 6
 原体力ポイント  5   体力     0(死亡)

金 貨  50枚くらい(記録シート紛失のために不明)
所持品 コンパス、生き返りの薬(全職業対応)、ブラックタワー寒暖計、ブラックタワーペナント、レベル2迷宮の鍵、牢の鍵、マッパー


 シモンを背負ったまま、テンペストは井戸から這い上がった。 
 まっすぐに墓地に向かう。墓地の中は不思議に清清しい雰囲気がして、呪われた街の中ではむしろ一番居心地がいい場所だ。
 シモンの体を横たわらせ、生き返りの薬をふりかけ、しばらく様子をみる。
 生気のない体に赤みがさしてきた。シモンは蘇った。これで元通りだ。
(本来なら、生き返っても原体力点−1点のペナルティなのだが、もともと体力の少ないシモンはこのペナルティを免除される。これも計算通り)
 続いて病院に行き、全員の防御力を一つアップしてもらう。
 C経験値では、あと1回成長できる余地があるらしい。レベル3の迷宮は何度も繰り返して倒せる敵がいないので、一度の探索ではC経験地はいっぱいにできないのが残念だ。
 経験値以外に必要なものは全てとっているし、早解きクリアを目指しているので、もう一度レベル3の迷宮に行くべきか迷ってしまう。

 ここで問題があることに気がついた。いずれ来るマサイヤとの対決に備えて、もう一回テンペストを怒らせて、プッツンできる準備をしておかなくてはならないではないか。(本当はそんな必要はなかったのだが、このときは忘れていた)
 もう一度レベル2の迷宮に潜って、マミーを怒らせるのも1日がかかる。しかたなく黒騎士に捕まることに決めた。
 捕まると所持金が0になるので、その前に残りの金でバムブーラの為にチェインメイルを購入してやる。
 そのまま食堂で体力が回復するまで食べ続け、無銭飲食で捕まった。(笑)
 黒騎士に司法官の屋敷に連行され、初めてマサイヤと対面する。生き埋めの刑に決定。街の外に引っ立てられてしまう。
 数時間後。
 砂漠に生えたトウモロコシのように埋められていたテンペストを、バムブーラが助けに来てくれた。
 ひどい目にあったが、これもクリアのため。これでF7のチェック欄に印がついたのだから、ガマンガマン。
 
 街の外の丘で火あぶりにされかけている人々がいるというのに、すっかりメインストーリーから脱線してしまった。気をとり直して教会に行く。
 教会の僧侶に話し掛けたあとは、街の外の丘に走っていった。火あぶりにされる人々の中には、3人目の仲間になるであろう人物もいるのだ。

続く


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