冒険記録日誌
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| 2004年08月16日(月) |
スーパーブラックオニキス(鈴木直人/創元推理文庫) その5 |
(ネタバレ全開ですので、プレイ予定の人は読まないで下さい。この本は創土社より復刊予定となっています)
<10月3日>
テンペスト 原戦力ポイント 10 武器ポイント 2(ナイフ)攻撃力 12 原防御力ポイント 4 防具ポイント 1(革鎧) 防御力 5 原体力ポイント 10 体力 4
金貨 30枚くらい(記録シート紛失のために不明) 所持品 コンパス、生き返りの薬(盗賊用)
井戸からはいあがると食堂に駆け込んで、食事2食分をたいらげる。続いて露天商から露天商からブラックタワー寒暖計を購入。そのままブラックタワー周辺を散策していると、城壁の端に向かって城壁をするすると登っていく盗賊を発見した。どうでもいいがさっきまで昼だったのに、彼が登場するシーンであたりが急に月夜となっているのが謎だ。まあ、細かいことは気にせずに彼と話して仲間になってもらうことにした。 彼の名はバムブーラ。優秀な盗賊だ。
バムブーラ 原戦力ポイント 5 武器ポイント 0(素手) 攻撃力 5 原防御力ポイント 6 防具ポイント 0(裸一貫) 防御力 6 原体力ポイント 10 体力 10
本当は、墓場のあたりで登場する穴掘り盗賊が私のお気に入りなのだが、なんとなく早解きクリアに挑戦したくなってきたので、今回は一番実力派の彼を選んだのだ。 さっそく、武器屋と防具屋でナイフと革鎧を購入してやる。そして、もう一度食堂に向かって、金貨を払ってトイレに入れてもらった。レベル2の迷宮の入り口はトイレの中なのだ。羽目板をはずすと肥溜めの強烈な匂いが漂ってくる。 一説では鈴木直人氏が、前作のドルアーガの塔にトイレがなかったことを読者に突っ込まれたことがあり、そのお返しにこの迷宮を作ったと聞く。本当ならなんと皮肉なお返しだろうか。鈴木直人作品がいまでも根強い人気があるのは、ゲームシステムやバランスだけでなく、こういったところにもある気がする。 さあ、鼻が匂いになれてきたら、ロープをつたって下に降りよう。レベル2の迷宮に挑戦だ。
続く
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