冒険記録日誌
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2004年08月15日(日) スーパーブラックオニキス(鈴木直人/創元推理文庫) その4

(ネタバレ全開ですので、プレイ予定の人は読まないで下さい。この本は創土社より復刊予定となっています)

<10月2日>

テンペスト
 原戦力ポイント  8 武器ポイント 2(ナイフ)攻撃力 10
 原防御力ポイント 4 防具ポイント 1(革鎧) 防御力 5
 原体力ポイント 10 体力     4

金貨  30枚くらい(記録シート紛失のために不明)
所持品 コンパス、生き返りの薬(盗賊用)

 井戸からはいあがると食堂に駆け込んで、食事2食分をたいらげる。徹夜続きだがテンペストは人間離れした丈夫さだ。金銭の余裕がなくなるので、今日のところは武具の購入はガマン。代わりに病院で診察してもらう。原戦力ポイントが2つ増えた。もうこれ以上はレベル1迷宮で経験値を積んでも成長は見込めない。さっさとレベル2の迷宮に向かいたいところだが、仲間にしたい盗賊が10月3日以降でないと登場しない。宿に泊まらなかった分、日にちが余ったようだ。
 いっそ、廃墟にいるふとっちょの男を仲間にしようかとも考えたが、あいつを仲間にすると食堂で二人分も飯をたいらげて余計な出費がかかるのを思い出したので止めておいた。
 
 今日もレベル1迷宮に潜り込んで、金貨を稼ぐことにする。しかし、あまり防御力もよくないので、戦闘もそうそう繰り返す事ができない。結局、金貨30枚ちょっと稼いだところで迷宮を脱出した。あまり実りのない日であったが、これで仲間が出来たら、ナイフと革鎧を買ってやることくらいは出来るだろう。
 こうして3日目の冒険は終了した。

続く


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