冒険記録日誌
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2004年06月10日(木) 角笛城の反乱(ケビン・バレット&ソール・ピーターズ/ボビージャパン) その3

(ネタバレ注意!プレイ予定の人は読まないで下さい)

ヘルルフに呪いあれ!
私は毒つきながら、らせん階段を飛ぶように降りる。
そのまま裏門から忍び出て、2・3歩進むと、さっきの2人が持っていたカンテラが地面に転がっているのを発見した。

(ここで知性ボーナスのチェック・・・失敗)

さらに裏階段を降りつづけ、暁の光の中で灰色に煙る谷底へと向かっていった。

(ここで一般ボーナスのチェック・・・失敗)

急ぐあまり、私は足を踏み外して転げ落ちた。武器や防具が派手な音をたてる。
その音が峡谷中にこだまする。私がいかにぶざまだったかを説明してくれるようだ。
曇り族の待ち伏せを警戒した私は、物音が止んだあともしばらくジッと転がって耳を澄ませたが、何も聞こえない。やれやれ。
足を少々挫いたようだが、かまってはいられない。痛みに顔をしかめ槍を杖代わりになんとか立ち上がる。
不意打ちを警戒しながら、曇り族の痕跡を探して岩が邪魔をする道を歩き出した。

(ここで一般ボーナスのチェック・・・失敗)

しかし、依然として曇り族の足跡すら見つからない。

(ここで知性ボーナスのチェック・・・また失敗)

曇り族は峡谷の一番奥に向かったに違いない。この先にはローハンの兵舎があったはずだ。
今は兵舎の騎士たちが進軍中の為に無人のはずで、そこが隠れ家に使われていないとも限らない。
私はそう判断して再び出発する。


(うーん。キャラクター能力を戦闘重視に設定したからなぁ・・・と思いつつ)
続く


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