冒険記録日誌
DiaryINDEXpastwill


2004年06月03日(木) 騎士と魔法使いシリーズ

尻上がりに気にいったのは「魔法の国ザンス」だけでなく、ゲームブックだと双葉文庫のペパーミントシリーズなどもそうなのだが、最初から妙に気にいってしまったゲームブックシリーズもある。

それが近代映画社の「騎士と魔法使いシリーズ」なのだ。
今までの冒険記録日誌でも3回ほど取り上げているが、安っぽい装丁、メチャクチャなゲームバランス、値段の割に話しが短いというコストパフォーマンスの悪さ、などと悪い点をあげれば本当にきりが無い。
それでも主君に忠義を誓う騎士と魔法使いの物語が、すっかり気に入ってしまった。
いささか古めかしさを意識した訳文の魅力もあったろうと思う。

まだ読んでいない日本語版はあと、3巻の「サラリンダ姫を救い出せ」だけだ。
サラリンダ姫はカバーイラストの画像データを見る限り、いかにも洋物の作品らしく、濃いィィ顔をしている。が、そんなことかまうものか!お会いしたいぜ、サラリンダ姫。
この本の情報を求む。


<追伸>
ちなみに海外サイトを見ると、なぜかフランス版だけカバーイラストが違っている。結構かわいい顔をして純白のドレスを着たサラリンダ姫が、しゃれこうべで作られた椅子に座っている絵で、いわゆる萌え・・・・・・る絵なのかも。


山口プリン |HomePage

My追加