冒険記録日誌
DiaryINDEX|past|will
図書館から「予約していた本が貸し出せます」と留守電が入っていた。 奥様が予約していたそうで、奥様曰く「つわりがひどいから取りにいけないし、キャンセルしておいて」とのこと。 しかし心やさしい僕は、奥様の代わりに図書館に行ってあげました。そして
「夫よ!あなたがいちばんストレスです(村越克子著)」
という本を受け取ってきました。 ・・・・・・なんだよこの本は。
まあ、気を取り直して久しぶりに図書館に行ったついでに、前々から興味のあった自費出版に関する本を2冊ほど借りてきました。 早速、流し読みするのですが、自費出版した例を読めば読むほど「自費出版って自己満足の世界だよな〜」と感じてしまう。自分の昔の苦労話を語りたいが家族にも聞き飽きたと言われた人。自分の書いた詩をキレイな活字にしてみたいだけの人。冷静に読むと、どれもとても商売じゃやっていけない動機ばかりです。 もっとも個人のホームページだって自己満足の世界なので、それを否定するつもりはまったくないです。むしろ、自費出版をやってみたくなりました。 何人かの有志を募って、ゲームブックの同人誌を作れないものかと思います。 別に大人数が読まなくてもいい。同人誌の本来の意義に戻って、少数のゲームブックファンの人達だけで原稿と費用を出し合って読み合うような、そんなサークルの雰囲気で楽しめるようなものはできないだろうか。内容はウォーロックの小型版のような感じはどうだろう。そんなことを考えるとワクワクします。 そんなわけで、ちょっと「一緒に企画してもいいかな」と思う人がいたら、メールか掲示板に書き込んでください。人数次第では本気で考えますもので。
|