冒険記録日誌
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2004年04月10日(土) 思いつくままに駄文を書く

信じてもらえないかもしれないけど、私はゲームブックコレクターではないのです。
実際に他の方と、私の探しているゲームブックと、こちらが一冊しかもっていないゲームブックを交換することなんかはよくあります。
例えば今の私は今年の3月1日から羽田空港内で限定発売される、「東京プリンがプロデュース!東京銘菓 東京プリン(初回限定特典CD付き)」が欲しいわけですが、地方の私に代わって購入して送ってくださった方には、ヤフオクなら5千円くらいで取引されることもあるというFFゲームブック第31巻の「最後の戦士」を差し上げてもいいと思っているくらいです。(本気で)

それなのに400冊になろうかというゲームブックを所有しているのは、単に私が読みたいゲームブックが多いだけなんですね。
人間とは欲な生き物でして、どうしても欲しかったゲームブックが、ほぼ全て入手できてしまうと、続いてちょっとだけ興味のあったゲームブックが欲しくなる。
それが集まると、今まで無関心だったゲームブックにまで興味がわいてくる・・・・・・と、そんな繰り返しなのです。
つまり大量のゲームブックの蔵書も、いずれは全部読むつもりで買っています。なんか「もうゲームブックの新刊がでなくても在庫だけで一生遊べるぞ。キャッホー!」と半ば空虚な笑い声をあげながら、本箱からあふれるゲームブックの整理を続けているわけです。
それでも某サイトの日記で紹介されていた、“世界最速のサイコロ”(精密なチタン製のサイコロ2個で20,000円)までが欲しくなってしまうと、客観的にもまずいかもしれません。奥さんに怒られて目が覚めましたが。
他にも世界文化社の「ハーレクインゲームブックシリーズ」や、近代映画社の一冊パラグラフ100くらいの「騎士と魔法使いシリーズ」がヤフオクで出品されていると、がむしゃらに競り落としたくなる私はマニアでしょうか。

結局なにがいいたいのか自分でもわからなくなってきましたが、結婚してからお小遣いの制限に苦しんでいる日々でも、それでも自分は結構欲望のままに生きているのだなぁと書いていて実感したということです。はい。



世界最速のサイコロ
http://www.tanomi.com/limited/html/00010.html


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