冒険記録日誌
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| 2004年04月06日(火) |
買うべきかどうか・・・ |
「魔霊セプタングエースの招喚円」のコラムは気になるものの、お値段が高いTRPGの専門雑誌の「RPGamer」。 もともとTRPGへの関心が薄いのと、経済的理由から最近は購入しておりません。 ところが次回の「RPGamer5号」はトラベラー特集だそうでちょっと心が動いております。 私はデュマレストサーガとか、古き良き時代のSFの世界観が大好きなのですよ。買っちゃおうかな。
それでもって「魔霊セプタングエースの招喚円」はソーサリーの翻訳を論じるそうでこれまた興味があります。 ただ内容は旧版「城砦都市カーレ」の誤訳の多さを例にあげて説明されているそうで、ここはちょっと気になります。 いや、新版の浅羽訳の質が高いのは理解していますし、創土社から新訳で復刊したことは大賛成なのです。 しかし、やはり創元推理文庫から発売された当時のソーサリーを読んで遊んでいた私には、旧訳にそれなりに思い入れがあるのも事実です。 浅羽訳の素晴らしさを伝えることは良いと思いますが、これが旧訳にある誤訳などの欠点をあげつらって旧訳のファンは考えを改めましょう、という内容だったら嫌だなぁ。どちらが原書の雰囲気に近いかということと、どっちが好みの翻訳なのかは違う話しだし、それは個人の趣味の問題ですからね。 まあ、そんな意見を人様の掲示板に書くのは、それこそ押し付けがましいので、ネットの片隅であるこの冒険記録日誌にだけこっそりと書くことにしました。
まあ読んでみない事にはなんとも言えないし、どんな内容なのか一読してみたい気もしますが、う〜む、3千円か。どうしようかなぁ。
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