冒険記録日誌
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| 2003年08月22日(金) |
プロ野球ファミリースタジアムVol.2 風雲オールスター戦(助川哲也/双葉文庫) その2 |
<プロローグ要約> 第1作目であの万年弱小チームだったナムコスターズ。 なんと今年はペナントレース優勝です! 選手達による胴上げによって監督ピピの体が宙に舞っています。 しかし、これでおさまらないのが他球団関係者。 特に優勝を争ったドラサンズの月野監督が黙っていません。 「ナムコスターズの優勝なんてただの偶然じゃけんのぉ。今度俺達が編成したオールスターチームと戦って勝ったら優勝を認めてやってもいいよ。負けないけどね」 こんな挑戦状をピピに叩き付けたのです。 「よーし、受けてたつぜ!ナムコスターズは最強なんだ!」 こうして夢のドリームマッチ、ナムコスターズVSオールスターズの闘いが始まったのでした。
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このシリーズ、著者が変わってもあいかわらずです。 今回の対戦相手は、ナムコスターズを除く全球団から選手を集めて結成したオールスターズ。 このぶっとんだ設定は、まさにB級ゲームブックの鏡!見事に期待させてくれる内容であります。 前作は育成シーンと試合シーンの2部構成でしたが、今回は試合シーンのみ。 さあ、早速プレイボールです。
続く
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