冒険記録日誌
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2003年06月07日(土) 輝け!ゲームブック魔法使いコンテスト─後日談

たけたろう「はいはい、プリンさん。本なんか読んでる場合ですか」
山口プリン「邪魔するなよ。今日は、本屋で買ってきた“送り雛は瑠璃色の”を読むのに忙しいんだ!・・・おや?なんでまだ君がいるわけ?」
たけたろう「私だって好きでゲームブックサイトに戻ってきたわけじゃありませんよ。先日の魔法使いコンテストに異議がでたのですよ」
山口プリン「なんだって!そんな馬鹿な」
たけたろう「馬鹿なのはあなたです。ちょっと読んでみますね」

>ところで魔法使いコンテストも楽しく拝見しておりました。
>メスロンが出るまでの引きが面白かったです。

>あと、ウィザーズ・クエストの呪文数は1つだけではありませんよ。
>「眠りの呪文」、「プースリ・プースリ」を忘れてます。
>かなり序盤、パラグラフ186で覚えられます。
>(他にもあったかな…?それはわかりませんが…)

>ウィザーズ・クエストは僕がブーム当時から持ったまま
>現在まで残っていた数少ないゲームブックのひとつだったので、
>コンテスト最中に「お、プースリ・プースリの事が書かれてないな」と
>すぐに反応してしまいました。(じゃ、書き込めよ!(自己ツッコミ))

山口プリン「ウグガガガアアアァァァァァァ・・・・!」
たけたろう「これで、あなたがいかにいい加減な審査をしていたかがわかります。まだ余罪もあるのじゃありませんか」
山口プリン「いや・・・その・・・この本は昔読んだものだから内容を忘れていて・・・」
たけたろう「入手したのは今年ですよ!こうなると“エンチャンター”も怪しいですね。あなたは文庫本好きだから、JICC出版局のゲームブックをプレイすることは少ないですからね」
山口プリン「ネタギレで困っていたのだ。しかしちゃんと1回プレイし・・・」
たけたろう「1回!たった1回ですか!当然クリアは出来てないですな。この調子じゃ、ディノンもそうですね」
山口プリン「違う!あれはちゃんと何度もプレイしてクリアしたんだ!信じてくれ!」
たけたろう「信じられるもんですか」
山口プリン「あの2冊以外はちゃんと読んだんだ・・・信じて・・・うん?君ィ、人様からのメールを無断で日記に転載していいと思っているのかね」
たけたろう「うおっ。そろそろ話しを変えましょうか」

たけたろう「えー。前回まともな審査ができなかった創元推理文庫のユニコーン・ゲームブックですけど物置から本を取り出せました。せっかくですから改めてコメントをお願いします」
山口プリン「ふむふむ。スランバー(眠り)、リペルアンデット(悪霊退散)、パワーボルト(稲妻)、ヒーリング(治療)、インビジビリティ(透明)、フットステップ(幻聴)、ライト(明かり)、フライフィート(壁歩き)、フロート(体重軽量化)、セサミ(開錠)の呪文ですか。
ああ、読んでいると思い出しました。呪文の数こそ少なめですが、戦闘シーンでは効くか効かないかは別として、全ての呪文を使用することができます。敵の前でインビジビリティを唱えて姿を消したあと、続いてフットステップの呪文で偽の足音を追いかけさせるという連続技が、私はお気に入りでした。実際にはあまり使わない手でしたけどね。地味な呪文ばかりですが、一つ一つの呪文の存在意義が大きいです。一応評価したときの点数も変えておきました」
たけたろう「はい、ご苦労様でした」


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