冒険記録日誌
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| 2003年04月05日(土) |
輝け!ゲームブック魔法使いコンテスト 「ブラッド・ソード」 |
たけたろう「エントリーナンバー3番は、ブラッド・ソードシリーズに登場する魔術師さんです」 山口プリン「前置きは無しで評価しましょう。これです」
名声点:★★★ 芸術点:★★★★★ 呪文数:★★(15種類) 戦闘力:★★★★ 便利度:★★
たけたろう「なるほど、どうやら攻撃魔法が主な使い手のようですね」 山口プリン「そうです。彼の見所はやはり戦闘シーンでしょう。魔法を準備してから唱えるという、独特のシステムが格好良いですね」 たけたろう「その割に戦闘力が4点とは、もっと評価しても良い気がしますが」 山口プリン「うーん。実はこの世界では、戦闘中に魔法を唱えるときは成功判定をする必要があるのですよ。ゲームとしては面白いのですが、魔法が失敗する可能性があるというのは信頼感に欠けると言わざるえません」 たけたろう「戦闘以外ではどうでしょうか」 山口プリン「いくつか戦闘以外でも有効な魔法もありますよ。中でも“ファルタインの招集”という呪文が素晴らしいです」 たけたろう「どうなふうに?」 山口プリン「妖精を召喚して必要なことを命令するという魔法なのですが、この妖精が食わせ者なんです。高い代償を要求したり、酷いときはわざと命令を勘違いしたりするのですよ。油断すると痛めにあうのですが、なんとなく憎めない奴でして、かなり面白い魔法です。すべての所持品と引き換えを条件に契約をしたときは、服まで剥がされてパンツ一丁の姿にされてしまい、風邪をひいてしまいそうでしたがね」 たけたろう「とんでもない魔法ですね・・・」
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