冒険記録日誌
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| 2002年06月26日(水) |
少年魔術師インディ マジカルインフェルノ(井上尚美/双葉文庫) その2 |
魔界に旅立つと言うと格好良いようですが、実際は封印が解けた時のショックで魔界に迷いこんだだけという少年魔術師インディ。 右往左往していると、悪魔達がお迎えにきました。得意のブーメランで攻撃したけど歯がたちません。そのまま強制連行されます。 住民登録所のような建物で、いわれるままにサインすると魔界通貨450ドルを支給してもらいます。 なんでも魔術師くずれみたいな輩が魂を売って魔界の街に住みつくそうです。 えっ!? サインしたのは“魂の預かり書”。慌てて抗議したけど街中に追い出されてしまいます。 うーん。落ちこぼれ少年魔術師と言うだけあって情けない展開。 途方にくれていると師匠の飼っていた猫ミュアに出会いました。インディと同じく魔界へ来たようで、人間の言葉を喋ってインディに事情を説明してくれます。 なんでも再び魔界を封印するには、それぞれ魔界の一部を支配する強力な魔物が持っている6つのアイテムが必要。どうやらそいつらを倒さねばいけないらしいです。 森や沼などを行き先は6つあります。ここは適当に選んで魔物退治に出発します。
沼地にやってきました。 雑魚の水魔が襲ってきますが、初級マジシャンショップで買っておいたアイテムで追い払う。 しかし、これがいけませんでした。ここは今のインディには手強すぎる場所。一旦逃げ帰るべきだったのです。 初めてのボスキャラ、水魔ブローケンに襲われます。 魔法で対抗しようとしましたが、必要マジックポイントが足りない。かないません。 インディは殺られてしまい、魂を贄にしたブローケンによりこの世は水害が絶えなくなりました。 ぶくぶくぶくぶく。
再スタートで続く
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