冒険記録日誌
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| 2002年06月25日(火) |
少年魔術師インディ マジカルインフェルノ(井上尚美/双葉文庫) その1 |
5月から続いた双葉特集。一時はぷりん部屋を双葉専門サイトに衣更えしようかと考えたほどですが、今月で一旦終了させます。まあ双葉ネタはまだまだつきないので、今後もちょくちょく書きますけど。 それで特集の最後は何をプレイをしようかと考えましたが、ここは「少年魔術師インディ マジカルインフェルノ」に挑戦することにします。 少年魔術師インディシリーズは、原作のない完全オリジナルゲームブック。3作目まで発売されていました。本書はその1作目です。 私は今までやったことがないのですが、一般的な評価で双葉ゲームブックで面白い作品を一つと言われれば、必ず名前があがる名作。実際、ファミコンへの逆移植の話しまであったそうで、明らかに他の双葉ゲームブックとは一線をかくした人気だったようです。 (残念ながらファミコン版は宣伝パンフまで完成していたのに、ファミコンの衰退時期に重なり計画が立ち消えになったそうです)
プロローグを読むと、主人公の少年魔術師インディは、大昔に師匠が封印した悪魔をうっかり開放してしまいます。インディは、自らの力で再び悪魔を封印するため、魔界に旅立つと言う話しで、ストーリー的にはそんなに変わった内容でもありません。 本書は名作とはよく言われますが、その内容はネット上で調べても具体的なコメントは見つかりませんでした。 いったいどんな作品なんでしょうか。
続く
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