冒険記録日誌
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| 2002年06月15日(土) |
ミシシッピー殺人事件 リバーボートの冒険(樋口明雄/双葉文庫) その1 |
ブームの時に買った双葉ゲームブックは、一冊を除いて古本屋に全部売ってしまった。 前に日記で私はそんな事を書きました。その一冊とはなにか。 それがこの「ミシシッピー殺人事件 リバーボートの冒険」なのです。 今思うと当時、「ネバーランドのリンゴ」だの「紅蓮の騎士」だの「ドラゴンの目」だの「七人の魔法使い」だの「バルサスの要塞」だの「サイボーグを倒せ」だの「恐怖の神殿」だの「甦る妖術使い」だの「魔城の迷宮」だの「グーニーズ」だのも一緒に売ってしまったのになぜこの本を手元に残したのか。 同じ双葉ゲームブックでも「終末の惑星」とか「未来神話ジャーヴァス」とかもっと夢中になった本があったのに。 ゲームブックとしてそれほど素晴らしいシステムと言う印象はないです。一度クリアしてそれっきり読んでいない作品です。それにもかかわらず本書は私のお気に入りでした。 なぜか。それは・・・忘れました。 覚えているのは舞台が19世紀初めのニューオリンズ。世界観がマーク・トウェインの冒険小説「トムソーヤの冒険」にそっくりだった事。 もう一つはジムとラリーの二人の少年が主人公で、前半はジム、後半はラリーの視点で物語が進む事くらいです。なぜ、そんなに好きだったのでしょう。 もう一度読んで思い出す事にします。
続く
******************************** しまった。(古畑任三郎の)レンタルビデオの返却日は昨日までだった。 追加料金取られるよ。がっくり。
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