冒険記録日誌
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2002年06月09日(日) ドラゴンクエスト 蘇る英雄伝説(樋口 明雄/双葉文庫) その9

いよいよ竜王の間に入る。
意外にも竜王は人間の姿をしていた。奴が話しかける。
「世界の半分をやるから手を組まないか?」
原作どおりの展開だな。
「実はおまえは俺の息子なんだ」
はぃ?驚きのあまり、落とし穴に気づかず落ちてしまった。
「と言うのは冗談だ」
がーーーーっ!でもなんとかピンチを潜りぬける。
仕切り直して戦闘開始だ。
まずベホイミを唱えて体力回復。
続いてバトルポイント勝負。
ロトの勇者(トランプをめくると6)そして竜王(8)。
負け、死亡。451へ。
おいおい、9以外は勝てないじゃないか。勝率低すぎるぞ。

また竜王の城に入りなおす。やれやれ、城内でもう30回くらい死んでいるよ。
まあレベル7なのでもう雑魚は怖くない。すぐに竜王の間に戻ってきた。
また負け、死亡。451へ。
でも3回目の挑戦で9がでた。剣で奴の顔を斬りつけると、竜王が悲鳴をあげる。
いや悲鳴じゃない。奴は真の姿、ドラゴンに変身したのだ。
攻撃魔法は効きそうにないと判断した僕は、再びベホイミを唱えて体力回復。
体力任せに捨て身の攻撃をかけ、奴の顎を刺し貫いた。
竜王は今度こそ断末魔の咆哮をあげ、そして力つきた。
やった。クリアだ。

最終回へと続く


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