冒険記録日誌
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| 2002年06月08日(土) |
ドラゴンクエスト 蘇る英雄伝説(樋口 明雄/双葉文庫) その8 |
竜王の城は今までより格段に強い魔物ばかりいた。 無理に近づかなくてもよい魔物や、逃げてやりすごす事のできる魔物もいるが、先に進むには避けられない戦いもある。 最初の難関はキースドラゴン。 キースドラゴンのバトルポイントは7。 単純に計算すると、レベル6以下の勇者にとって、勝率は2割強しかない強敵だ。 負けてしまうとGAME OVER。あっさり451へ行く。 オリジナルルールで戦っている為、一度負けた後にバトルポイント表を対キースドラゴン用に書き換える手段が使えない。リターンマッチでも負けつづけた。 じっと我慢の戦闘を繰り返してここは突破する。
この部屋のあとは進路が分岐している。 一方を開けると影の騎士が襲ってきた。この戦闘に負けて逃亡。 もう一つを選ぶと、死のサソリが登場。ここでも戦闘に負けて殺されてしまった。また451行きだ。 作戦を練る。 各戦闘では影の騎士の方が勝率が低いが、死のサソリに負けた場合は即GAME OVERとなっている。ここは影の騎士相手にねらいを絞ろう。 戦闘で勝つ事ができるまで、負けては逃亡、負けては逃亡を繰り返す。 ヒットポイントは減ったが、何とか突破できた。ランダム要素のあるオリジナルルールならではの作戦だ。 その後、ついに“ロトの剣”を発見する。これで最強のレベル7になった。 これで一気に形成逆転。 今まで苦戦した魔物達を、やすやすとやっつけて行く。うーん、気分爽快。 もう残る敵は竜王のみ。 いざ勝負だ!
続く
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