冒険記録日誌
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2002年06月01日(土) ドラゴンクエスト 蘇る英雄伝説(樋口 明雄/双葉文庫) その1

ジャアジャ、ジャン、ジャン、ジャン、ジャン、ジャン、ジャーー
ジャジャジャージャ、ジャジャジャジャンジャー
ジャアジャ、ジャン、ジャン、ジャン、ジャン、ジャーー
ジャジャジャジャーー、ジャジャジャジャン、ジャン、ジャン、ジャン
ジャーージャジャジャジャーーンジャン
ジャジャーージャジャジャジャーーンジャン
ジャンジャーーン、ジャジャジャジャーーン
ジャジャ、ズンジャジャジャジャジャジャジャ
ジャーーン、ジャーーン、ジャーーーーーーーーン

ドラゴンクスエストのテーマソングを書いてみました。わかりました?
今回は知名度No.1のゲーム「ドラゴンクエスト」の、ゲームブックに挑戦します。
発売当時はドラクエブーム絶頂期のはずですから、双葉ゲームブックの中でも最も多くの人が読んだ作品じゃないでしょうか。
私もかつて挑戦していましたが、重要アイテムが見つけられなかったのと、人に貸したら無くされた為、最後までクリアできていませんでした。

*ストーリー説明*
竜王に脅かされたアレフガルドの国。
この国を救えるのは、かつて魔王を倒したと言うロトの勇者の血をひく者のみ。
王が見つけ出した少年こそ主人公、つまり僕なのだ。
使命を受けた僕は竜王を退治する旅にでる。

*システム説明*
自由にマップを移動できる双方向システム。
町や村で聞き込みして情報を集め、草原や山ではモンスターを倒してゴールドを稼ぐのが基本。
ゲームブックでは経験値の概念がなく、レベルアップは装備品で決まる。
レベル1なら竹の剣と布の服。
レベル2なら石の剣と皮の服と皮の盾。
と言う具合。
ドラクエの設定を生かしつつ、管理の煩雑さを避ける良いアイデアと思った。
また、戦闘ではバトルポイント表と言うものがあり、あらかじめAからJの欄にそれぞれ0から9の数字を一つずつ割り振って決めておく。(冒険中に変更可能)
そして例えばロトの勇者(B)、スライム(3)と表示されたら、Bの欄が4以上なら勝利、3ならC欄をみる、2以下なら負けと言う形で決着がつく。
サイコロを使わなくても楽しめるようにとの配慮らしい。

*オリジナルルール*
今回の挑戦では、山口プリン独自のルールを加えた。

その1.バトルポイント表は使わない。
あらかじめ決着がついているようで、私はこのシステムが好きではない。
これを10面体サイコロで代用したいところだが持っていない。
そこでトランプを使う事にした。1から9+ジョーカーの10枚を抜き取っておき、戦闘ではこれをめくる。

その2.戦闘に勝ってもヒットポイント回復はしない。
本書では戦闘に勝つと、経験値の代りにヒットポイントが少し回復するようになっている。
これだと宿屋の存在が不用になるうえ、道中の緊張感がなくなるので無視する事にした。


それでは始めます。
“その10”ぐらい行くかもしれんな。と思いつつ続く。


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