冒険記録日誌
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| 2002年06月02日(日) |
ドラゴンクエスト 蘇る英雄伝説(樋口 明雄/双葉文庫) その2 |
ラダトーム城で王様と謁見をすませた僕は120ゴールドと、使い捨ての鍵一個、松明一本をもらって城をでる。 武器もなんにもない丸腰なので、まずラダトームの町に向かう。 まず武器屋を覗いてみる。商品は以下のとおり
竹の剣(10ゴールド) 石の剣(50ゴールド) 鋼鉄の剣(600ゴールド) 布の服(20ゴールド) 皮の服(50ゴールド) 皮の盾(90ゴールド)
レベル1の装備は、竹の剣と布の服だが、思い切って石の剣と皮の服を買って代用する。これで後は皮の盾が揃えば、レベル2になる。 道具屋で薬草を一つ買って所持金は0。 世界を救う勇者への支度金にしては、渋すぎる王様である。 さて装備を整えた僕は、町をでてスライムやメイジキメラと戦いゴールドを稼ぐ。 ラダトームの町に戻って、皮の盾を購入。レベル2になった。 城にも寄ったが、何を油を売っておる!と王様に大目玉を食らう。 原作のように復活の呪文があるわけではない。本当に役に立たない王様だ。
もう一度野外にでて今度は少し遠出。 出会うモンスターが意外と手強く、逃亡を続けていくうちに何処にいるか迷子になった。HPも残り少ない。 簡単なマッピングをするべきだったな。と思いつつ偶然たどり着いた洞窟に入る。 ここでドロルと戦闘になって負け。逃亡するが追撃を喰らってヒットポイント0。僕は力つきた。
あーあ、薬草を使えば良かったと思いつつルールを眺めていると、薬草があればヒットポイントが0になっても、10ポイント回復して生き返れると書いてあるのに気がつく。 世界樹の葉よりもすごい効能だ。 とりあえず命拾いした僕はラダトーム城まで帰る。
続く。
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