冒険記録日誌
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2002年05月24日(金) プロ野球ファミリースタジアム ナムコスターズの挑戦!(双葉文庫) その2

ただいま義父と電話中。
私「プロ野球中継見ました?よかったですね。やっぱり、松井のホームランが効きましたね。いやいや、こっちも負けませんよ。ハハハ・・・。はい、それではおやすみなさい」
カチャ。
私「ウガー!虚人相手に連敗してんじゃねぇ。しかもこっちの投手は井川だったのに。今度負けたらしょうちしねぇぞ!」
奥様「いちいち怒んないでよー。もう。あ、ウエディングプランナーが始まってる。チャンネル変えるよ」(野球興味なし)


などと言う理由で、平静でない心理状態でプレイしておりました「プロ野球ファミリースタジアム」。話しを続けましょう。
まず本書は奮闘特訓篇と激烈試合篇の2章仕立てになっています。
奮闘特訓篇は、メジャーリーガーズとの対戦まであと一週間で、いかにチームを強化するかが目的です。
ナムコスターズがまともにメジャーリーガーズと戦うのは、当然ながら大変不利。
そこで他球団から助っ人を呼ぶようにと、奈夢古氏から資金4億円をいただきました。
1試合にかける金額ではとてもありません。どんな金持ちなんでしょうか。
ま、それならと札びらを叩いて、助っ人を集める事にします。
助っ人リストを見ると謝礼金額と一緒に打率やら本塁打などのデータがありましたが、戦略性があるのだかよくわかりません。単なる好みで決めます。

*雇うことに決めた助っ人*
タイタンズのパース(ファースト)
ライオネルズの久藤(ピッチャー)
ホイールズの高菜(キャッチャー)
スパローズのポーナー(サード)
ブラボーズのブルマ(ファースト)
カーズの良彦(ショート)
ライオネルズの金守(代打)

こんなんで勝ってナムコスターズの実力と言えるかどうか非常に疑問。
しかし、気にせず次は情報収集に走ります。相手はそれ以上に強いのです。
メジャーリーガーズの弱点をさぐったり、大リーグ養成ギプスハイテク版を入手したり大忙しです。
その後、肝心のナムコスターズの選手に会う。でも選手まるでやる気なし。
「無理に決まってまっしゃろ。勝てるわけありまへんで」
「そんなことより、タコ焼でも売りしまへんか?」
なぜに関西弁!?なぜにタコ焼屋!?作者はん。ナムコスターズはあの球団がモデルでっか?
しょうがないので選手達に情報収集の成果を見せ、さらに年収があがるかも。と、言ってみた。
「ほな、やりまっせ〜」
なんか軽いけど、選手のやる気がでてよかったよかった。

奮闘特訓篇、続く。


山口プリン |HomePage

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