無料ホームページ  林 檎 で あ  (すっぴんタイプ)

ヤプログに切り替えてみました写真附ミニ日記** 
奇特な方はドウゾ。隱し前略プロフィルにて生々しい,珠恵の生態が知れます。
当方は,Myエンピツは,非通知設定です。
残念ながら,追加してもらった人の日記は,更新される毎に読んでいます(照)探さないでください★



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│←あたしの手からにじむ,血の滲まない努力。→│

  世界が輝いて見える一日。

 お尻にまだ青あざの残る少女のように、無邪気に
 見知らぬ人からもらった物を、素直に喜べるなら。

 でも。いつものように、
 スーパーの四角いタイルの升目の境は踏まないように歩く。

  今日は、切ったりしていない。でも。


 ↑何度押しても一票しか投票されない不思議な投票ボタン。押すと続きがばば〜んと、登場っ。押してくれると喜ぶ。


 「一人で生きてきた。」
 あたしはそんな事言えないけど、でも、自分は自分で支えてきた。
 ここ何年かは、そのサイクルが崩れて、周りの包みがはがされて、
 中身むきだし状態になった。
 そこに甘い蜜をかけられた。あたしはそれを求めるようになってしまっていたんだ。
 甘い蜜なきゃ生きられない、そんな深い所まできていた。
 急に甘い蜜が食べられなくなった。
 あたしは待ちつづけた。甘い蜜が来るのを。
 でも、もう食べる事は無かった。絶望だった。
 二度、身を投げ出した。甘い蜜欲しさに自分を傷つけた。
 でも、あたしに残ったのは、中身むきだし状態の、弱い弱い塊だけだった。
 気付いた時には、包みはもう消えて無くなっていた。


 もう一度包まなければ。
 包みかけている所に、新しい甘い蜜がやってきた。
 包みをはがしそうになった。
 一瞬の不安が脳裏をかすめた。
 もう、二度と同じ過ちは繰り返しては駄目なんだ。
 だから、だから、強くならなきゃ。

* * *

 いくら世界があたしの眼に輝いて見えようとも、
 たとえ、幻覚で腐りきって黴の生えた世界でも、
 あたしの存在を認めてくれるなら、
 二つの世界は違うものではないのです。

 あたしの大嫌いなビールや炭酸飲料やチュウハイなども、
 あたしの知らない誰かが
 何度も何度も会議と討論を重ねて作られているのだと。

 
 もしも、あたしが居なければ。


 此処には、何も存在しないのでしょうか。
 あたしは、神様ではないので。
 居るかどうかも判らぬ存在を信じるより、
 今、此処に居る自分や、
 あなたによって守られている自分や、
 あたしに関わってくれるすべての人たちを
 信じて生きたい。

§2003年02月15日(土)§

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