戯曲ハウツーです。 小説書く人にお勧めかも。
高校生の書く戯曲は、なぜ説明的セリフの連発か? という話に始まり、 (例:美術館であることを説明したいからって、入ってくるなり「美術館はいいな〜」と言う登場人物など)
「遠いイメージの言葉から並べていくと、リアルになるよ!」と、わかりやすいアドバイス。なるほど〜。
家族だけの内輪の会話では、父親の仕事すら説明できないので、 半分パブリックな場所に設定するか(病院の待合室など)、 外部の人に来てもらう(近所のおばちゃんや運転手)などのテクニック、なるほどな〜。
優れた劇作家の条件。 1.観察力 2.記憶力 3.想像力 のどれかが優れていること、というのもなるほど。 (小説家も同じっぽいですね)
書くテーマはないけど(戦争反対とか)、書きたい表現は、やまほどある! というのも納得。
平田さんは「役者は将棋の駒」と言ってたら、 「役者を人間扱いしてないんですか?」と訊かれたという話もおかしかった。 演出家の権力性とか、考えたこともなかったよ。
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