本屋大賞2位作品。
主婦と不倫してる男子高校生の話から始まるので(しかも描写が過激)、 うおっとビックリします。
が、別視点の話が続いて、最後に「うまれておいで」につながると、全然別のところに着地した感じ。
読む前は、男女の恋愛の話? と思っていたけど、 性欲に振り回される、人の弱さ、優しさの話だったのかな。
子どもの出来ないあんずを罵倒する、義母が怖い。 「王様のブランチ」では「息子の幸せと自分の幸せが直結してる。モンスターみたい」って言われてましたが。
卓巳は、友達もお母さんも先生も彼女も居るから、立ち直るだろうけど、あんずはどうなるんだと気になりました。
良太が、田岡によって安易に救われないところとか、きれいすぎず現実的すぎないところが良かった。
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