≪ ≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


やすみ日記
梅子
MAIL
HOME

2011年04月30日(土) ■
「ベイジン」真山仁

「ハゲタカ」の著者による、中国の原発と、北京オリンピックを描いた小説です。

原発建てる以前に、吹雪で作業員宿舎が倒壊。
そんな手抜き工事、ありえへん!
これで世界最大の原発建てるなんて、正気なのか。

更に、北京五輪当日。
運転を見合わせるように言った日本人技師を拘束。

その後、火災発生。
非常用発電ができなくて停電。海水を入れて炉を冷やすとか、福島の予言か?
と思うような内容です。

ラジオから火が出るとか、タオル残ってるとか、管理が杜撰すぎるよ!!

中国人責任者・��と、日本人技術者・田嶋が、
最初は反発し合いながらも、最後は二人で、政治の腐敗や火事に立ち向かうところが良かった。

ストーリーは、もの凄い中途半端なところで終わってます。
誰か、現代中国に詳しい人、続きを同人誌で書いてくれ!!

私の希望では、紅陽核電の火事を無事消し止めて、放射能漏れもなくて(もちろん大町も無事)、
二人で、朱さんの故郷で麻婆豆腐を食べてるってラストがいい。