「いつもポケットにショパン」(くらもちふさこ)を読みました。 線がやわらかくて、可愛い絵。 ピアニストを目指す幼馴染二人が、片方は親の敵として憎み、片方は恋焦がれるっていう話。
きしんちゃんのお母さんが、穏やかな顔をして、麻子をずっと憎んでたってのが怖い。 死しても尚、きしんちゃんが麻子を憎むように仕向けてるわ、麻子ちゃん父に日記帳渡すわ。
きしんちゃん母・華子さんは、麻子ちゃんの母・愛子さんを憎んでるけど、愛子さんは悪い人じゃないのに。感情表現が下手でクールに見えるだけで。
愛子さん→華子さん→麻子ちゃん父という、片思いループがごっつい切ない。
************** 「四畳半神話体系」、昨日が最終回でした。 前回からまさかと思っていたら、本当に小津エンド(笑)
「私」が、小津の名前を大声で呼んで駆けつけたり、全裸で抱きついて愛をぶつけたり。 「たった一人の私の親友」とか、運命の黒い糸を結びなおす「私」とか。 極端なデレっぷりにびっくり。 明石さんの出番は少ないのに、私&小津の友情に時間を割きすぎ(笑)
************** 引き続き、武市先生の本を読んでます。
「武市半平太―ある草莽の実像」入交好脩 やや難解な印象ですが、内容がまとまってて良かったです。 他藩の動きとか、時代の流れが分かりやすい。
「武市半平太伝 月と影と」松岡司 写真や絵が多い(武市先生画の獄中図もある)。 文章がちょっと読みにくいですが、内容は詳しいです。
両方読んで、容堂公・象二郎がますます嫌いになった(--; 切腹させられた間崎哲馬が、死にたくなくて最後まで抵抗してて、介錯した人がショックのあまり、顔面の痙攣が一生直らなかったって話、壮絶。
萌えポイント。 収二郎の日記に「朝まで一つの布団で武市先生と語り合う」(意訳)との記述。 なんで、わざわざ「同衾」(原文)って書いてあるの?(笑) 元旦も二人で迎えたそうです。
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