「サンデーとマガジン 創刊と死闘の15年」(大野茂)を読みました。
NHKで放送された「ザ・ライバル」の本バージョンです。 漫画好き・出版に興味ある人なら、もちろん面白いと思います。
両誌の編集長に萌えました!(笑) 校了日が同じなので、仕事終わりの小西編集長が内田編集長に電話をかけて、飲みに誘うんです。 それを聞いた他の部員達も、内田編集長に「行ってきてくださいよ」とけしかけて。 公認の仲ですね!(笑) 二人で漫画界を良くしようと熱く語り合って、涙声で歌いながら夜道を帰る。 くーっ、良い友情ですねえ!
後年、内田編集長が先に亡くなるのですが、小西編集長は「寂しいとは思わない。思い出している限り、その人は生きているのと同じだから」と言っています。深い愛情を感じる、良い言葉だなぁ。
マガジンが、大人向け劇画路線に移っていくのに対して、サンデーは「子供を守り、健全に育てる漫画を」と当初の路線を守り通します。 小学館、昔は、お固い真面目な出版社だったんだな…。
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