初日 最新 目次 MAIL HOME


やすみ日記
梅子
MAIL
HOME

2009年10月28日(水)
「サンデーとマガジン 創刊と死闘の15年」大野茂

「サンデーとマガジン 創刊と死闘の15年」(大野茂)を読みました。

NHKで放送された「ザ・ライバル」の本バージョンです。
漫画好き・出版に興味ある人なら、もちろん面白いと思います。

両誌の編集長に萌えました!(笑)
校了日が同じなので、仕事終わりの小西編集長が内田編集長に電話をかけて、飲みに誘うんです。
それを聞いた他の部員達も、内田編集長に「行ってきてくださいよ」とけしかけて。
公認の仲ですね!(笑)
二人で漫画界を良くしようと熱く語り合って、涙声で歌いながら夜道を帰る。
くーっ、良い友情ですねえ!

後年、内田編集長が先に亡くなるのですが、小西編集長は「寂しいとは思わない。思い出している限り、その人は生きているのと同じだから」と言っています。深い愛情を感じる、良い言葉だなぁ。

マガジンが、大人向け劇画路線に移っていくのに対して、サンデーは「子供を守り、健全に育てる漫画を」と当初の路線を守り通します。
小学館、昔は、お固い真面目な出版社だったんだな…。