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やすみ日記
梅子
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2008年06月22日(日)
「アメリカン・ギャングスター」

「アメリカン・ギャングスター」を見ました。
実在するアメリカのマフィアを描いた映画です。
運転手から麻薬王に登りつめるフランクと、汚職にまみれた警察で、一人正義を貫くリッチー。男と男の戦いを描いた社会派作品で、地味ですが、見応えありました。

警官役のラッセル・クロウがあまり格好良く見えなくて、反対に、悪役のデンゼル・ワシントンが、格好良かったです。知的で、家族を大事にして、決して目立つようなマネはしない。が、逆らった者には容赦しない冷酷さ。

しかし、フランクの証言で捕まった汚職警察官、麻薬取締官の3/4って、腐敗しすぎや!
捜査に協力したおかげで、フランクの刑期が70年から15年にっていうのも、縮みすぎだ。麻薬大量に売っておいて、たったそんだけの罪…。