母の所に、母の恩師から電話がかかってきました。蘇州に二年間、日本語を教えに行ってくれる人を、探しているそうです。今、中国では日本語教師が不足しているのだとか。へえ。一日5コマのハードスケジュールで、月給7万。その代わり、家賃・光熱費は無料。旅費も出してくれるけど、年一回。妹がそれを聞いて「まるで拉致やな」…違う! でも忙しすぎて、自分の勉強をしたり、度々帰国してるようなヒマはなさそうですね。
妹の婚約者の家族は、すでに結納のことだけでも大揉めだそうです。釣書の書き方を巡って親子げんかしたり、お母さんが部屋に閉じこもったり、大わらわ。こちらの親は「子どもの好きにしたらいい」と、放任主義なのですが。母は、冗談で「あとは任せて、蘇州に行っちゃおうかしら、ほほ」と言っていました。父は他人事みたいな態度だし、そうなったら、向こうのお家がパニックですよ…。
木原音瀬さんの11月の新刊。タイトルが「吸血鬼と愉快な仲間たち(仮)」です。一体、どうしたんだ!? アホアホ系なのでしょうか…。仮タイトルのまま発売されたら恐ろしいな。
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