直木賞決まりましたね!
三浦しをんさんが取るとは…おお。20代で直木賞って、若いですね。 森絵都さんもめでたい! 取って当然ですよ〜。嬉しい。 芥川賞の伊藤たかみさん。角田光代さんが結婚してらして、その旦那さんが作家だとは、知りませんでした…。てっきり独身だとばかり。 「まほろ駅前〜」も「風に舞いあがる〜」も読んでみたいですね。 これで三浦さんを知った人が、彼女のエッセイを読んだらひっくり返るだろうなぁ(笑)
追記。別冊文藝春秋で二回分だけ読みました。 「まほろ駅前〜」も、男二人が同居しながら便利屋を営む話で、「しをんさんの好きそうな設定…」と思いました(笑) 森絵都さんの「残響」と「ジェネレーションX」。 「ジェネレーションX」、さわやかで好きです。取引先の若者とのギャップを感じる中年男性の話。「訃報と朗報があります」って言い方が面白いね。仕事中の電話が、こういうオチにつながるとは。 母は、「残響」の方が良かったらしい。仏像修復士の話。こちらは、硬質な感じで、「ほんとに森絵都さん?」と思いました。作風幅広いなぁ。 どちらも、最後の文が上手く締まってますね。
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