「薔薇色の人生」前編(木原音瀬)、読みました。 今日、慌てて小説B-boyを買いまして。売ってて良かった。 前科三犯の30歳が主人公。出所しても帰る家が無く、自殺するため橋から飛び降りようとしたところを、警官に助けられる、というお話。 最初、坂道を転げ落ちるような不幸っぷりに、アタタタ・・・となったのですが、中盤じわっと感動的。時計のくだりは、胸がきゅーっとなって、涙ぐんだ。ええ話や〜。なのに、モモ、どうして危ない橋を渡ろうとするの! やめて! ロンちゃんのためって、そんなのロンちゃん喜ばないよー! 恐ろしい予感を漂わせて、後半へ続くとなっています。ビブロス倒産で続きが出るのか分からないのですが、どうかモモが不幸になる展開だけはやめてくれ・・・そんな後編なら無い方がマシ。 勝手に後編予想。→ヤクの売人になったモモは、偶然別ルートで情報を得たロンちゃんに、現場を押さえられる。ロンちゃんはモモを逃し、責任を問われて警察を解雇。責任を感じるモモだったが、ロンちゃんは「モモさえいればいい」と言い、モモも、ようやくロンちゃんの愛情を信じられる。こんなのどうでしょう? 頼むから、モモが捕まるだけならまだしも、死ぬとか大怪我するとかやめてや。ロンちゃんに情報渡して手柄を立てさせた後で、ヤクザに刺されるとかさ。最期にモモが「それでも幸せだった」と回想するとか・・・嫌ー! 一番いいのは、ヤクの売買が行われる前に、ロンちゃんが気づいてモモを止めることなんですけどね。木原作品でそんな生ぬるい展開は無いだろうなー。←
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