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風紋 もくじ / この前 / この後
他のどんな日でもない「今日」という日を、何らかの形で残しておきたいという気持ちはある。その気持ちを実現するためのひとつの方法として、この場所で日記を書くということがある。しかし最近は、書こうとする余裕がないというか、…何と表現すればよいのだろうか? 他のことでいっぱいいっぱいになっているので、この場所にまで気持ちが回らない。この日記は「書かなければならない」という姿勢で書きたくはないので、素直にその気持ちに従っている。それもそれでひとつのあり方であろうと思うから。 引き続き、とても疲れているので1日中横になっていたような気がする。 と思ったが、よく思い出してみると、少し家事や仕事もした。紙の数を数えて、表にチェックを入れて、日付ごとに輪ゴムで止める。あとはパソコンに入力すればひとまず終わり、という事務作業を1つ(まだ入力はしていない…)。 休みたい時は素直にひとまず休もうと思ってはいるものの、一方で焦燥感があるのも事実。いてもたってもいられないというか、そんな感じでいる。いろいろ先のことを考えてしまう。今、しなければならないことを必死で探して、必死でしようとして、できなくて、失望する。休みたい時に休んでいていいのかなぁ?とか。どうせそんなに休んでいられないのだったら、このまま突っ走った方がいいのではないのかしら?とか。 大掃除も一気にしようとして、結局あまりにも膨大な作業量になることに気がつき、やる気がしぼむ。 …駄目だ。焦りすぎ。待つことも覚えよう。「それにはそれにふさわしい時がある」とは、ここのところ何となく、ぽやんと考えていること。 今、できることを一生懸命に一途にする。できないことにはできるだけ手を伸ばしてみて、疲れたら休む。思いっきり休んじゃう。枕を抱えて、大好きな絵本を持って、眠ってしまおう。
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