風紋
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| 2003年06月23日(月) |
少しだけ(夏の花、今日の状態、言葉にならない) |
ふらふらと歩いていると、夏の花がそろそろ咲きかけていることに気がつく。あそこの家の庭には向日葵(小さいけれど)。向日葵は花屋の店先にも並んでいる。そこの家の塀の上から見えるのは凌霄花(と、思うんだけれど)。
凌霄花という名前と花の姿が一致したのは、実はごく最近のことなのだけれど、「凌」は「しのぐ」、「霄」は「空」の意味らしい。空を凌ぐ花…か。憧れる。私も空を凌ぐくらいの勢いを持ちたいと思うが…。
昨夜は寝付くのにかなり時間がかかった。相変わらず昼過ぎまでかなり身体がだるいのをごまかして外出しているようなところがないこともないのだけれど、動こうとすれば動けないこともないので、少し頑張って動こうとしてみる。
言葉にならない思い、うまく言葉にすることのできない思いがある。言葉にならないのだから、誰かに伝えることもできないのだけれど、言葉にならない思いを何とか言葉にして伝えてみたいという強い思いもあって、でもやっぱりいくら言葉を使っても言葉にならなくて、ぐるぐるとしている。何か・何処かに向かいたいという感じがあるように思う。しかし同時に自分の至らなさや情けなさも思い、“どうせ無理だよ”と思って、沈み、でも諦めたくもなくて、混乱する。そんな感じ。
BGM:交響曲第5番/チャイコフスキー
追記:そういえば、今日は久しぶりに青い空を見たような気がした。「うっすら青い」という感じだったけれど。…ということを書こうと思って、忘れていた。
ついでにメモ:今週中に定期券を買うこと。
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