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今日は、割と…どころではなく、かなり元気だったような気がする。元気過ぎて、かえって不安になったくらいだった。大切なことを見落としていないかとか、根本的な原因が解決していないのにこの元気がいつまで続くのかとか。身体が動くうちにできるだけのことをしようと、かえって焦っているところもある。 アメリカンチェリーを食べた。堂々とした大きな実と、しっかりとした歯ごたえと甘酸っぱい味が好き。 この日記を書き始めた時に住んでいた家には、アメリカンチェリーの木…は、さすがになかったけれど、さくらんぼの木があった。正式名称は知らないけれど、ちゃんと食べられるさくらんぼが毎年実をつけていた。花が咲き出すのは普通の桜が咲くよりも早くて、5月の初旬、ちょうど小学生の家庭訪問の時期になると、つやつやと光る、赤い(朱色の?)さくらんぼの実をつけていた。一部は鳥に食べられたりもしたが、運良く鳥に食べられる前に収穫したものは、きれいに洗って食べた。甘くて美味しかった。曾祖父が園芸が好きで、曾祖父が植えたそうだ。 あの木も、たぶんこの家には持ってきていない。一緒に切り倒したのかもしれない。好きだったのに。 久しぶりに、紅茶の葉を買いに行くだけの元気とゆとりが、ほんのちょっとだけ出た。というわけで、今日買って飲んだお茶は、レピシエの380 ラブーケリー・クオリティ LABOOKELLIE, FBOP QUALITY 03-4(こちら) 店頭で、「何かお探しですか」と尋ねられ、「特に何かを探してというわけでもないのですけれど、新しい紅茶が欲しいなと思って」と答えた時に、薦められたもの。割と飲みやすい。何杯でも飲めそうな気がする。「黒糖のように柔らかい飲み口に、ふくよかで複雑な表情の滋味が響き合います」そうだ。黒糖のようかどうかわからないが飲み口は柔らかく、複雑かどうかはわからないがふくよかな感じがした。よい香りで、美味しい。 ヌワラエリヤがどんな特性を持つ紅茶なのか、いまひとつよくわかっていないのだけれど、先日飲んだ378 マハガストット・PEKOEクォリティ MAHAGASTOTTE, PEKOE1 QUALITY 03-2(こちら)より好きかな?と思った…かな? …同時に飲んでみないとよくわからない…。 ちなみに378 マハガストット・PEKOEクォリティの方は、先日に全部飲み終えたと思い込んでいたのだが、今日見てみると、まだ若干残っていた。びっくりした。後日飲み比べてみようと思う。 紅茶、あまり多くの種類を飲み比べているわけではないし、私は飲んだらどれもそれなりに美味しいと思ってしまうので、…言葉にして記述するのは難しい。
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