風紋 もくじ / この前 / この後
情けない話だけれど、少し調子が悪い。どこがどう悪いわけでもなく、至って元気なのだけれど。歩いていても、その場に座り込みたくなるところを身体をずりずり引き摺って歩いているような気がする。 2月5日の日記に書いた『「聴く」ことの力−臨床哲学試論』(鷲田清一)を、偶然にも知り合いが持っていたので、今日貸してもらった。まだ最初の方と、あと興味のあるところをぱらぱらと見てみただけなのだけれど、1ページ目(というか目次の1ページ目が1ページなので、厳密には本文の9ページ)を読んだだけで、何だか涙が出そうになったので、これ最後まで読み通せるかなと思った。
もくじ / この前 / この後 |