風紋

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2003年02月03日(月) 「私」 / 出向く / 節分

人は、日々、意識的にも無意識的にも変化を遂げているものだ。それはそうなのだけれど、今日の私と、昨日の私と、1ヶ月前の私と、3ヶ月前の私は、果たして全部同じ人間なのだろうか。全部「私」であるのだろうか。

…という、あまりにも自明なことをふと自分に問い掛けてしまったのは、きっと睡眠不足で頭がぼーっとしていたからだ。


先生のもとに出向く。今まで闇雲に突っ走ろうとしていたところに、少し方向付けをはっきりさせるためのヒントを頂いて、何だか元気が出た。元気が出たという言い方は変かもしれないけれど、自分の中にしっかりしたものが1本すっと立ったような感じ(と言っておいて、またがくっと崩れるかもしれないけれど。崩れては立って、の繰り返しなのか?)。再分析をしながら2月中には目処をつけたい。


それらしいことはしていないのだけれど、節分だった。自分の心の中の鬼…不安や迷い、醜悪な部分か?…も追い出したいと思う。でも、そういう部分を抱えながら生きていかざるを得ないのだとも言えるかもしれない。今はそういう部分も含めての自分自身に対して、それから周りの人に対して、まっすぐに向き合いたいと思う。なかなかできないけれど。


書いては消し、書いては消し。

最近の日記は、1日を生きる中で、ふっと瞬間的に、しかし強烈に見たこと・感じたこと・引っ掛かったことを、文字にして残してやるといった感じになっている。それがいいのかどうかは不明だけれど、私がそうしたいから。


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浜梨 |MAIL“そよ風”(メモ程度のものを書くところ)“風向計”(はてなダイアリー。趣味、生活、その他)