つなび。まえりの本棚(日記に出てた本はココに) can't be alive without you. why don't I miss you まえりの覚え書きリンク集。 四畳半? 人形プログはココ。 FROM 携帯 よゆう入稿
2002年12月11日(水) マヨ飴日記・りたーんず。

真夜中の雨
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>>第10話あらすじ

「忠志(佐戸井けん太)が危険な状態にある」と聞いた安藤(石黒賢)は、忠志の部屋に駆けつける。だが、それは都倉(織田裕二)が安藤へ仕掛けた罠だった。期待に胸が膨らむ安藤だが、部屋に入ってその目に映ったのは、目を開けて自分を見つめている忠志だった。パニックになる安藤。そんな安藤に都倉と由希子(松雪泰子)は、21年前の犯人は安藤なのだと確信する。二人は、今まで手を出さなかった安藤の思惑を確かめるため、様子を見ることにする。
一方、泉田病院の患者数が減少傾向にあった。順真大学と提携したせいか、院長の腹違いの息子が病院にいたというスキャンダルが原因か、会議は紛糾する。都倉は転院を望む患者の受け入れ先がすべて慶明系の病院であることに気づき行動に移す。
その頃、安藤は慶明医大の小笠原教授(津嘉山正種)室にいた。「順真大へ乗り換えた罰は受けるのが当然」という小笠原に対し、安藤は賛同。さらに2000万円を積み、「教授の力で泉田一族を追い出し、私を院長に」と打ち明ける。
忠志の部屋の前には警備のため、警官が配備される。その忠志は少しずつ回復の兆しがあった。由希子は、安藤は都倉の母に好意を寄せていたが相手にされずに暴力的な行動に出たという可能性もあり、真相は知らないほうがいいこともあるというが、都倉はどんなことでも受け入れると話す。由希子ももう少し安藤を泳がすことにする。
泉田病院の危機にも関わらず、俊介(阿部寛)は、都倉に対してこだわりを捨てきれないでいた。慶一郎(長塚京三)にも「いずれ都倉先生のことはけじめをつけてください」という。検査結果を報告する都倉に、自分の家庭がこんなに脆いとは思わなかったと本音を漏らす慶一郎。都倉は「人間の体には再生能力がある。手術で傷つけられた体を助けるのは、患者の意思だけ。家族もそういうものじゃないでしょうか」と言う。
一方、引継ぎで一瞬警備が手薄になったのを見た安藤は、忠志の部屋に侵入する。そして、ゆっくりと気管挿管のスイッチに手をかけたところで都倉に阻まれてしまう。さらに確信した都倉は安藤を呼び出し、事件について問いただす。やがて、安藤は自分がやったと話し始めた。「バイクが動かなくなって歩いていたら、ぬかるみにはまった都倉の乗る車を見つけた。自分は善意で助けようとした。でもその時にいきなり対向車が現れ、事故が起こった。巻き込まれて人生を台無しにしたくなかったのが真相だ」と。「事故の相手(忠志)が植物状態で生きていることを知り、この病院に潜り込んだ。自然に死んでくれればいいと思っていたが覚醒しそうになったから殺そうとした…。都倉を病院に呼んだのは、ここで働いているうちに金持ちオーナーと自分との違いを思い知らされたから、都倉を呼んで家族をメチャメチャにしたかった」と涙ながらに話す安藤。そんな安藤に都倉は「病院から出て行ってください」と言い放つ。
都倉は由希子の下を訪れ、安藤が犯人だと告げる。参考人として引っ張るという由希子を制し、都倉は忠志の過去を調べて欲しい、僕はもう一つやらなければいけないことがあるという。
由希子が調べた結果、別の真相があった。建設業者から賄賂を受け取っていた安藤の父を忠志が内部告発をし、安藤の父親はそれを苦に自殺していた。安藤は父親の敵を討とうとしていたのだった!さらにその思いは21年間たった今でも変わっていないのだ。
…カッパを着た男が忠志の病室に侵入する。殺気立った男の目。安藤だ。だが、思いがけず忠志はいなかった。代わりにいたのは都倉。安藤の行動を察知した都倉は忠志を別の部屋に移動させていたのだ。興奮した安藤は注射器を都倉の頬につきつけ、忠志の居所を問い詰める。「あいつを覚醒させたところでお前の役目は終わったんだよ!…やっと親父の恨みを晴らせるときが来たのにどうして邪魔するんだ」と鬼気迫る安藤に対しても都倉は冷静に「寂しくないか?あなたの人生はどこへ行ったんだ」と話し掛ける。「偉そうな口叩くな!」と今にも注射する勢いの安藤に銃口が向けられる。…由希子だった。
「あなたは都倉先生と私から母親を奪い、父から21年の時間を奪ったのよ。それでもまだ満足できないの?」と3人は対峙して―――。
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ひさびさにマヨ飴日記。
あんまりに事務長が受けだったので書いてみた・・・いやぁ!
なんなだろう。都倉先生に糾弾されて、視聴者にケツ向け気味に腰をひねるような仕草で嘘泣きモロバレに『バイク事故くらいで一生をめちゃくちゃにされたくなかった・・・!』と言うのを見て、震えが走りました。ホモくさいというか、24時間オールオッケーな風の受けくささに「こんなドラマ、親と茶の間で見てていいのか・・・」と我に返ったりしてたよ。
すっごいよね。愛していた父親の死を逆恨みして21年を棒に振った男ですよ・・・復讐への執念の凄まじさ。「親父は本当は真面目な人間だった。母親の治療費や俺の学費のことがなけばあんなこと・・・!」と貧乏を憎む事務局長。
ああいうただひとつの信条を宗教のように掲げて生きてるタイプの人間は受けが似合うよな。ぶるぶる。
しかし遊戯王といい、マヨ飴といい、テーマが「それぞれの父親像」っぽい気がするのは気のせいなのか。だったら事務局長はきっと闇マリ・・・とか想像するのはもう止めて早く寝るか原稿やった方がいいよ、あたい(弱)。

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>>いちご100%(はぁと)。

・・・何日か前に、雑煮の話をしてると思うんですが、そういえば岩手が親の実家なマオさんからそのことについてのレスが入っていました。生ものサイトの日記をリンクすんのも申し訳ないので転載。

『そうそう、マリカワさん、岩手のお雑煮はイクラ入れるどころか、年越しソバにもイクラ入れるしな!(笑)
キモイんだよ〜イクラをアツアツのスープにつけると白くなるのよ!しかもつぶれるとその白い液体がブワッっとスープに広がり、おまけに生臭くて私は苦手(笑)。
岩手の冬は、アワビとウニのお吸い物「いちご煮」が有名。あったかいウニは美味い。イクラは勘弁。』

・・・きっしょい(笑)!!※大阪では『気持ち悪い』という意味
そう言えば、JR福島(大阪の福島区)の近くにある小料理屋で、いちご丼っていう名前でアワビとウニのたっぷり載った丼(2500円もする)があるんですが、それの語源はどうやらここにあるっぽい。いちご丼は食べたいですが、年越しそばにイクラを入れるのは勘弁だ。でもハルナさんならイクラ好きだから平気かもね!

そんじゃあきっと、WJで『いちご100%』が始まったとき、岩手の人はちがうもん想像したのかしら・・・ジューシィな磯の香薫るウニとアワビを・・・。
そしておでんにもイクラは入っているのかしら・・・。

・・・ありえへん!
さすがにそんなんは多分ありえへんから!


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