 can't be alive without you. why don't I miss you
| 2002年07月31日(水) |
お誕生日おめでとうございます。 |

「ハッピーバースディ!ハリー・ポッター!!」
ちなみに画像はアメリカのケーキ屋の通販サイトから・・・。 $12.00らしいよ。(食べたくない!)
・・・ということで今日は世界一有名な魔法使いの誕生日だったりします。まぁハリーポッターの作者の誕生日でもあるんですがね。 なんか去年の今日、キングス・クロス駅(ハリーポッターの映画で出てくるあの駅だ)は、世界中からファンが殺到して駅を埋めつくす大騒ぎだったと$姐が言ってたのを思い出しました。そこにはハリー達が使うホグワーツ急行が出発するホームがあるんだけど、あんまり観光客(列車に乗るためではなく駅に来る人々・・・)が来るくるもんだから、撮影に使うホームの柱に「9 4/3番線」ってプレートつけたらしいよ。ぶるり! それを聞いて、デンマークでは観光にくる日本人があまりに「デンマークといえば人魚姫!人魚姫!」というのでもとからあったかのように人魚姫の銅像とかをたててくれたという話を思い出しました。 いやいや、私もそういうのをしまくるタイプなので止めたりはしませんが。(むしろ行って写真を撮りたいしな!) そういえば日本では今日から発売の秋公開の劇場版前売りを買うとオマケとして各寮ごとのエンプレム入りポーチとかが貰えるらしい・・・。 当たり前だけど、あたいはスリザリンのが欲しいよ(>_<)/
今日はさっきまで$姐's夏コミ原稿の校正をやってました。 スパイダーマン★らしいのですが、キリッとしたホモ文学で素敵でした。ああ、私もこういう氷を舐めるみたいな質感の世界が書きたいな。とか思ってみたりした。(言うのはタダだからな) 夏が終わったら一緒にハリポタで本でも出す?という話をしてるんですが、実現したら初の合同誌ですよー・・・ずいぶん長いこと友達なのにお互いジャンルが違いすぎて一度もゲストとかすらやったことないです。楽しみ。
昨日はアニメを見損ねたショックで死にたかった。 ワイハさんに言われた瞬間、本当に死ぬかと思った。 ・・・だって!だってノアモクだったのに!!!! そして原稿の誤字もいっぱい見つけたのでもう新刊は自分のトコは視界に入れたくないと本気で思いました・・・。ぐたり。 でも新刊の小説の続きは書きたいと思いました。 以下城海な話なので、視界に入れたくない人は見ないであげてください・・・(発言がヨワイコなので)。
社長は人に「好きだ」と言われるのが本当は好きで好きでたまらないタイプだと思う。愛されることが足りなくて大きくなった子供なので。当たり前に貰えるはずが貰えなかった、そんな子供時代のトラウマとして。 「子供の頃に愛された記憶があれば子供は安心するものです」と今市子も漫画で言っていたけれど、私もそれはそう思う。自分か自分としてのアイデンティティーを確立できていない段階というのは、五感と本能で知りうる愛情が必要だと思う。それがなければ悪い大人になるとは思ってないけど、感情が一部がまるで砂漠に零してしまった水みたいに吸い込まれしまうような瞬間がある大人になってしまう気はするから。 「あなたが今どんな人間であったとしても、あなたがあなたとして生まれたというだけで愛されていた記憶が記憶のどこかに眠っているよ」というのは、ポエムでしかないのかもしれないけど。まぁそれは許されるポエムであって欲しいと思う。 城海、って考える時にいつも頭にあるテーマなんですよ。それ。 城之内と社長を分けた僅差、っていうのかな。 ・・・城之内に「海馬が好きだ」と言われて花のように笑う社長が書きたいです。 ヨワイ!頭がヨワすぎる(苦笑)!わかってるからみなさまからのご指摘は受けつけない! ・・・たとえそう思われても書きたいと思うからコワイ。 でも社長はそんなカワイイ笑顔は城之内ごときには見せてくれません。 こう首に腕を絡めて絶対に城之内の位置から顔の見えない姿勢でそんな風に笑うよ。きっと一生みせて貰えないんだ(笑)。 ああ、そんなことを考えて「社長が城之内を好きになっても、城之内には社長を好きになるメリットなんてまるでない!」とよく苦悩します。 どう考えてもそれは貧乏くじなんじゃないかと。 でも私はあえて貧乏くじをひく城之内であって欲しい。 「貧乏くじをひいた」とウッカリピロートークで口にしてしまい、社長に人相が変わるくらいに撲たれればいいのに、と思う。泣いて怒る勢いで殴り続けるのが社長にできる精一杯の愛情表現・・・。 やっぱりそれは貧乏くじだと思うよ・・・城之内くん。 でもだから私は城海が好きなんだろうな、と思います。 とても冷静に。 だって貧乏くじを引いて笑ってられる人が好きなんだもん。 仕方ないよね。
そんでもって社長が可哀想なのは、本当は苦手です。 可哀想はもうあの子には十分なんだ(弱気。そして妄想)。
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