良い子 ワルい子 かわいい子
〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2004年02月16日(月).......ファイト一発
ジュンコとか、お父さんとか、言ってみれば世間様の基準からははずれてしまった人々が生きていくためには、例えば、大学というのは非常に良い「防護壁」になってくれる。

お父さんは相当変わっている。なにしろ、「なり」がすでにおかしい。いつもスウェットパンツみたいなものしかはかない。靴はスニーカー。革靴なんてはかない。Tシャツしか着ない。スリッパがキライで、ジュンコの中学に忘れ物を届けに行って裸足(若い頃は靴下もキライだった)で校内を歩いて教室まで行ったら、それを見たジュンコの同級生があれは誰だと騒いだとか。
でも、そんな変なヤツでもT大数学科に入れば、ああそうか、と皆が納得して(=あきらめて?)くれる。だってそこは普通じゃないからね。それに守られて今までも無事に生きてこられたのだ。

ジュンコも一般的な高校生とは随分かけ離れてしまった。妙なことばっかり考えているし、常識もあまりないから(私の躾が良かったので(ウソ)彼女はちゃんと常識も知っているはず。でも芸高に入ってからというもの、常識的に生きることを意識的に拒否しているようでもある。それは多分アーティストとして生きるという道を選択した者の矜持でもあるのだろう。)多分、私のような職に就くことは絶対にムリだと思う。もちろん、全然そんなことをしたいとは思っていないだろうけど。

「でも、そんなジュンコだってここで一発芸大に入れば、ああ、大したもんだったんだ、ってみんなが認めてくれるんだよ。」とお父さんは言う。

そうだよねぇと深く頷いてしまう。

しかし「ここで一発芸大に」ってあなた、ファイト一発じゃないんだからさぁ・・・




■…2004年02月15日(日).......わかってほしいけど
卒展を見に行った感想をジュンコに話すと、昨日書いたような反応だったわけだが、翌日更にこんな話になった。本当に分かってくれなくてもいいと思っているの?そうじゃないでしょう?という私の質問に対して。

分かってくれる人だけ分かってくれればいい。
でも簡単には分かってほしくないし、簡単にわかるようなダサいことはしたくない。
だけど本当は分かって欲しい、あああああ〜〜〜〜(悩ましげ)

と、こんな感じ。

まだまだ一皮も二皮もむけないとダメそうです。



■…2004年02月14日(土).......卒業制作展
東京都美術館に、都立芸術高校の卒制展を見に行った。

ジュンコの作品は、随分内向きな自閉的な作品になっていた。何というか、見る人へのサービスが足りないっつーか、それを拒否しているというか。
もしも表現したいものがあれば、それは誰かに伝えたいと思うことにはならないのか。あるいは、表現したいものが強くあれば、それは自ずと見る人に伝わってしまうものなのではないか、私はそんなふうに思っているのだが。ジュンコの絵、ジュンコ以外の生徒さんの絵も、多くが、他人の理解を拒否し、ひたすら自分の中にこもっているように感じられた。(もちろんそうでない絵もあったが)

予備校から帰宅したジュンコに正直にそのことを伝えると、だからいやなんだよ。会期が7日間でほんとに良かった。早くひっこめたい、と言っていた。そのときは、いいような気がしていたけど、ああやって展示されると全然だめだ、ってことがよく分かる、とも。
そうか、自分でも分かっていたのか。(そりゃ、そうだよね。当たり前だ。)

2年前、つまりジュンコが入った年の3年生っていうのがすごかった。先生方も10年に一度の3年生だったのだ、と言っているそうだが、その3年生の卒展は圧倒されたね。もちろん、入ったばかりでこちらもウブ、じゃなくて、慣れていなかったので、余計にびっくりしてしまったのかもしれないが、力のある作品が多かった。これはいいねぇ、と絵の前にしばらく立ちつくすような作品やら、これは一体・・・としげしげと眺めてしまう彫刻作品があった。高校生とは思えぬ完成度の高さだった。

3年たってこちらの見る目が厳しくなったのかな。それともやっぱり今年の子達は「ひきこもり」傾向があるのかな。他の人の感想が聞いてみたい。(お父さんは来週帰京し、見に行く予定。さて彼の感想は如何に?)

(お父さんの感想はこちらにあります)



■…2004年02月11日(水).......山歩き
お父さんに誘われて、ジュンコ以外の5人で、仏子へハイキングへ出かけた。山歩きの意外な効用、それは運動不足の大人の健康に良いということ。最近お母さんが胃が痛い〜とか調子悪い〜とぼやいているので(自律神経もちょっとおかしい??)とにかく歩こう!ということになり、でも本格的な山というのも大変なので、仏子のハイキングコースをお父さんが選ぶ。

仏子の駅についたのはちょうどお昼。目の前に「やまなかカフェ」という良さそうなお店があったので早速入ってランチ。軟弱な一行だ。でもランチはとても充実していておいしかった。

さて、仏子から桜山展望台目指して尾根を歩く。でも妙に舗装してあるのでちょっとざんねん。やっぱり土の道の方が膝にも良いのだが。。。
でも途中で「あけぼの子供の森公園」という面白そうな公園があったので、展望台には行かず、右折。
公園に行ってしばらく遊んでかえってきた。

その公園、ムーミンの世界を意識して作ったとかで、ムーミン屋敷なんていう面白い建物がある。そこに入った3人の子供ら。全然出てこない。中にどんな面白いものがあるんだろうねぇ、とお父さんと二人待つこと約30分。やっと出てきたノイノイが私の手を引いてムーミンのアシキもいっかい行こう!と道案内。ぷみぷみも「すっごく面白かったよ。何か、感動するみたい!」と言っている。何が感動するんだ?と入ってみると、要するに迷路みたいになっている建物なんだな。階段を上っていくと小さな窓辺に小さなベッドがおいてあったり、いたるところに穴があってもぐりこめたり、螺旋状に階段を上がっててっぺんまでいくと、小さな窓から公園を見渡せたり。特に何か仕掛けがあるというわけではないのに、これはなかなか楽しいかも。ということで、大人も結構楽しんだ。

次回は梅見でも行きたいね>子供達



■…2004年02月10日(火).......Z会
いろいろと考えるところがあって、ぷみぷみの公文はもう終わりにして、小学校に上がったら、Z会の通信教育をやることにした。

Z会の通信講座は、小学校4年生以上のものはあったが、小学校1年生は今年4月からスタートするのだ。順次来年度は2年生、再来年度は3年生と増やしていくらしい。

実は初モノに弱い私。

ユイマがうまれたときには、福音館の赤ちゃん向け絵本「こどものとも0.1.2」がスタートしたから早速購読。ジュンコが小学校に上がるときは、同じく福音館書店から小学生向け雑誌「大きなポケット」創刊。もちろん購読して、これは3年くらいとり続けたかな。面白い雑誌だった。

さて、ぷみぷみである。

お父さんは、ジュンコ、ユイマまでは良く面倒を見るが、なぜかぷみぷみ以下二人は「オレハイイヨ」と最初からつきあう気がないようだ。確かにぷみぷみは、ジュンコやユイマと違って、いわゆる『“お姫様大好き、色はピンクよ、赤毛のアン大好きだわ”女の子文化』の正当な後継者で、目先のことにしか関心がなく、人の話を聞かず、理科的な探求心に欠ける。だが、うちの子供らの中では一番しっかりしていて、世の中に出ていってもきっとあの子なら大丈夫、やっていけるよ、という何かを持っている。

だから余計にお父さんはぷみぷみはいいよ、ってことになる。

でも、ぷみぷみは、頭もいいし要領もいいし、器用だし、しかも結構勤勉だから、公文をやらせても案外きちんとこなしてしまう。こんな短期間に、右手であんなに上手に字が書けるようになったもの。

だが、考えが浅いところがあるので、このまま人任せにして公文をずっとやらせておくと、何も考えない、反射人間になってしまうのでは・・・そんな危惧をいつからか抱くようになった。

そこへZ会、小学校1年生コース4月開講の情報が・・・。早速資料請求。勿論、ほかにも、ベネッセやら四谷大塚やら、進研ゼミやらも一緒に請求して比較した。でもね、Z会が気に入っちゃったんだな。後発だからこそ、公文でもなく、ベネッセのチャレンジ1年生でもなく、勿論四谷大塚でもない路線を追求している姿勢に、つい、反体制の血が騒ぎ・・・(笑)。それでも、1カ月は考えた。なにしろ、親が子供の勉強につきあってやらなくちゃいけないのだから。
果たして私にできるのか。

そして、このあいだ、2月16日までに入会すれば、入会金がタダ、ということに気づき、えいやっとネットで申し込んでしまったのだ。ええい、できるかどうかじゃない!やるんだ!と。
そしてその教材の第一弾が届いた。中は入会のプレゼントと、請求書が入っていた。教材本体は3月末に届くらしい。ぷみぷみもやる気になっているし。ユイマは、公文に入ったときは何ももらえなかったと口をとがらしていたけど。・・・・ 楽しみだ。がんばろう。

子供らが寝た後、私がさっさとZ会の箱を開けたら、横で見ていたお父さん「なんだ開けちゃったの?ぷみぷみに開けさせなくちゃだめなんじゃない。俺開けたいの我慢してたのに。・・・面白そう。俺がやりたい」なんてほざく。だったらちょっとはぷみぷみの勉強もみてやってくれ〜!>norip



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