一日後記

2009年09月30日(水) 雑記。




左:東京シティサイクリングでスタート前にふと横を見ると、いい感じの奥行き感。

人がいないまっすぐなトンネルや建物の中は、何故か好き。

右:同じく東京シティサイクリング中、潮風公園にあった等身大ガンダムの肩。

てっきりフジテレビ前にあるものだと思っていたから、最初何だか分からなかった。






左:河口湖ドライブの途中立ち寄った西湖の湖畔にあった古いバス。

これ一台だけならまだしも周りに数台放置されていて、夜になったらちょっと不気味かも。

右:案外椅子を取っ払ったバスの中というのは広いもので。

案の定中は荒れ放題で、プロパンガスのボンベなんかも転がっていた。






カチカチ山ロープウウェイにて。“Mt.Kachi Kachi”・・・合ってるんだけど、何か微妙な響き。







2009年09月27日(日) ふたたび。

先々週に断念した瑞牆山(2230m)へ改めて行ってきた。
この日は明け方こそ曇って雨がパラついていたものの
次第に晴れ間が見え始め、8:10登り始める頃にはきれいな青空が。

ちなみに今回は芝生公園→富士見平小屋→瑞牆山→不動滝→芝生公園という周回コース。
芝生公園の標高が1500mほどなので、標高差は700mちょっとといったところ。




左:矢印の先が瑞牆山。下から見上げてるだけで、ワクワクする。

右:ちらほらと紅葉が始まっている。ただ、まだ緑が多いのでその色にはっとすることもしばしば。





左:10:05桃太郎岩。落ちて割れたか雷にでも当たったかは不明だが、見事にパックリ。

右:・・・とりあえず、入ってみた。





左:縄場にて。鎖場やら縄場やらは好きなので、嬉々として登る。

右:こちらは自力で。山の中ではこういうのが特に楽しくて仕方がなく、そのために瑞牆山を選んだくらい。

(相方曰く『ものっすごいニタニタしてた』とのこと)





左:11:15山頂着。遠くの山々は雲でよく見えなかったものの、なかなかのお天気。 だが・・・

右:10分後、雲(?)がみるみるうちに上ってきてアッという間に見晴らしも何もなくなった。

下山直前に慌てて撮った写真の左上に写っているのは、相方の指。(レンズ触るなー!)


11:45山頂下の分岐点で、不動滝方面へと歩を進めるが
途中の道はあまり整備されていない様子。




左:不動滝までは朽ちた橋があちこちと。

一応目印はあるから道に迷うことはないけれど、ちょっと歩きづらい。

右:不動滝。水量が少なくて残念だったけれど、とても女性的な感じのする滝。

ベンチがなければ、あまりに静かすぎてここに滝があると分からないくらい。


14:10芝生公園に戻り、16:20“増冨の湯”で汗を流す。


腹をくくって帰りの渋滞に巻き込まれつつ、20:35帰宅。











2009年09月25日(金) 女三人寄れば 何とやら。

高校時代の友人であるO嬢に誘われ、同じく同級生のI嬢と3人+犬1匹で河口湖ドライブ。
(諸々の事情で今回はO嬢の車と私の車の2台で行くことになった)
途中のPAで待ち合わせ、13時頃に西湖野鳥の森公園で一旦O嬢の車に同乗。
そのまま近くのペットOKなカフェでお昼ごはん。




左:私が食べたのは辛み大根おろしのせ和風ハンバーグのランチセット。1,580円。

ランチはおいしかったけど、コーヒーがセットになっていないのが少々残念。

右:西湖から望む富士山。この日撮った写真の半分が富士山だった。



食後湖畔を散策の後再び分乗し、河口湖にあるカチカチ山ロープウエイ(←リンクあり)へ。
ちなみにここ、正しくは天上山といい
太宰治の作品“かちかち山”の舞台になっているらしい。




左:2007年8月12日(←リンクあり)に載せた廃船らしき遊覧船がまだあったことに驚く。ロープウエイより遠望。

右:民話“かちかち山”になぞらえて、タヌキとウサギの置物(?)がそこここにある。

すっかり忘れていたこの話のスジ、改めて調べてみたら結構残酷だった。



17時、ソフトクリーム好きO嬢たっての希望で河口湖自然生活館(←リンクあり)へ。
ところがお目当てのラベンダーソフトはなく、ブルーベリーソフトに。
これも後で調べてみたら、6月中旬からひと月ほどの間に行われる
ハーブフェスティバル期間限定のもののようだ。




左:前後するがロープウエイ山頂駅のそばに“かわらけ投げ”とあったので、3枚100円で購入。

てっきり山の上から投げるものだと思っていたら、的に当てる・・・だけ。(誰も当たらなかったが)

右:自然生活館わきの湖畔で、水切りについムキになるアラフォー女2人。

かわらけ投げといい水切りといい、何をそんなに投げたいのやら。


17時半に河口湖を出発、19時前に一旦談合坂SAで落ち合って休憩し
私はそのまま高井戸〜首都高方面へ、彼女達は圏央道へと別れ
その約1時間後20時半に帰宅。

あまり友人とのドライブはしたことがなかったけれど
たまにはこういうのも、楽しいものだと思った。





O嬢の愛犬、トイプードルのメイプル。

移動の車内ではずっとケージの中だったから、このコも“お疲れさま”だろう。







2009年09月20日(日) 久しぶりに 自転車で。

2〜3日前は雨の予報だったのが一変、晴れに変わって絶好のサイクリング日和。
東京シティサイクリングに参加するべく6:40に自転車で家を出て
ギリギリ8:00スタートのA組受付締切10前に都民広場到着。

今年はスタート時間ごとに500人ずつA〜E組まで分かれ
更にスタートも30人ずつ細かく切っていったため
ダンゴ(人が固まって流れなくなること)は避けられたものの
最後尾にいた私達がスタートできたのは8:40頃だった。
ちなみにコースはこちら(pdf)。




左:スタート待ちの行列。タイムを競うようなものではないので、全体的にのんびりムード。

思いのほか時間がかかりそうだったので、待っている間に持参したおにぎりにパクつく。

右:9:30新橋駅前のエイドステーションに到着。タバコと水でひと休み。







左:10:45お台場の潮風公園に設けられたエイドステーション到着。

お天気が良かったのと、風が気持ちよくて、少し長めの休憩。

右:12:30神宮外苑ゴール。完走すると完走証をくれる。



帰路、昼食をとった後で皇居前のパレスサイクリングに寄り道をし
ここでも少し走って15:30帰宅。総走行距離75km。



2009年09月19日(土) 雑記。

■少し前、そろそろ秋サバの時期だから〆サバでも・・・と魚屋さんを覗くと
 1尾150円のマサバ!しかも頼めば捌いてくれてこのお値段。
 嬉々として2尾も買い、三枚に下ろしてもらってアラも当然お持ち帰り♪
 おまけにその隣にあったワラサ(30cmちょっとほどのブリの子)が
 カットなし=丸1尾で100ときたもんだ。
 〆サバは翌朝の朝食とその後の晩酌のアテなどにし、この日は
 下手ながらワラサを捌き、お刺身で晩酌。
 ブリよりは脂も少なくあっさりしているけれど、これはこれで美味♪

 ・・・この時期は特に、魚が食卓を賑わせてくれる。


■ちなみにアラの行方はといえば
 サバはお昼のおかずに軽く塩をして焼き、私の胃袋へ
 ワラサは霜降にしてアラ汁にし、朝食へ。
 
 アラが苦手な相方にはお豆腐とネギだけの椀物になったが
 私の方はといえば、どっさりてんこ盛り状態。
 眼肉をせせって至福の時を味わっていたら、すっかり写真を撮るのを忘れた。


■一週間ほど腰の調子が悪く、昨日近所の総合病院に行ったら
 連休前ということもあってどこの科も大混雑。
 おまけに高齢者の多い地域だからか、かけもち受診なんてことも珍しくなく
 看護師さんが『○○さ〜ん!○○△△さ〜ん!』と
 待ち合いの隅まで歩きながら声を張り上げている姿を見ると
 受診まで2時間以上かかろうが“しょうがないなぁ”という気になる。
 
 ・・・いえホントに、お疲れさまです。ぺこ。


■車検から半年経った車の点検と
 エンジンオイルとフィルター諸々の交換も兼ねてディーラーへ。
 いくらエコ車で表面的に盛り返したとはいえ
 この不況で地元のディーラーは統合され
 お世話になっていたセールスさんは全てお辞めになった。
 よって今ではもっぱら整備士さんと話す方が多いのだけれど
 
 今のウチの担当セールスって、誰だっけ?
 名刺もないから分からないや。






 



2009年09月13日(日) 予定変更。

行ってみたいと思っていた瑞牆山(みずがきやま)を目指し午前3時出発。
真っ暗な中央道を飛ばし
みずがき山自然公園の駐車場に着いたのが午前6時前で
7時には山歩きを始めて早めに帰るつもりでいたのだが・・・

相方がウインドブレーカーを忘れた。

予報では晴れということだけれど、早朝だからか風が強い上に冷たく
相方のテンションが下がりまくりだったので瑞牆山は断念。

そのまま帰るのも何だか勿体ない気がして、大月まで戻り
面白そうだと思っていた岩殿山に立ち寄ることにした。





左:須玉ICを降り、増富ラジウムラインを移動中に一服。前日が雨だったため、空気がとてもきれい。

右:岩殿山→稚児落としの間のトラバース。整備されているので見た目ほど歩きにくくもなく楽しめる。

ちなみにその先は鎖場になっているので、ちょっとしたアスレチック気分。







左:稚児落とし。その昔、戦に負け岩殿城から逃げ延びる途中に

足手まといになった子供をここから落としたという。

風は気持ちよかったが、その情景を想像すると心が痛む。

右:前後するが、左の写真を撮った場所。ここの手前で蛇と目が合った。(苦笑)




休憩を含め3時間の散歩を終え
再来週にまた瑞牆山へ行く約束を取りつけ午後2時帰宅。






2009年09月10日(木) 夏の終わり なのに。

朝歩く道の先に、何やら真っ黄色なかたまり。




土手の横に植えられた、高さ40〜50cmほどの小さな向日葵。

そういえば今年も向日葵畑へ行けなかったなと、ふと思う。






2009年09月06日(日) M家にて。

午前中にあった用事をとっとと済ませ、車で親友A嬢のお宅であるM家へ。
POST-Aの方でお付き合いいただいている方が日本に帰った際
M家に立ち寄ることになり、それに合わせてお招き下さったというわけで。

待ち合わせたコンビニに現れたのは、涼やかな着物に襷がけと前掛け姿のA嬢。
後で気づいたのだけれど、お宅の雰囲気と着物がごくごく自然に合っていた。


参加者6名+M家3名での集まりは笑いが絶えず
また振舞ってくれたA嬢のお料理や、M氏の炭火焼もおいしくて
最初は“ちょっと顔を出すだけ”のつもりだったのが
離れがたく、ついつい宵の口まで長居。


座る間もなくみんなの世話をしてくれたA嬢
炭火を熾したりお肉焼いたりで熱そうだったM氏
久しぶりにお会いした参加者の方々

楽しい時間を、本当にありがとうございました!





縁側にて扇風機を回しながら七輪でお肉を焼くM氏と、サポートするY氏。

何かこの二人って30年経っても縁側で並んでお茶してそうな感じ。(笑)





2009年09月02日(水) 今日の一枚。

たまたま通りかかった地元のあるお店の前に、ちょっとした人だかり。

何かと思って見てみれば




どう見たって兄弟としか思えない招き猫4匹が
ひとかたまりになって約30cm四方の看板の上に鎮座させられていた。
(高さ160cmほどの看板に仔猫が自力で上ろうはずもなく
 おそらくご店主の策略なのかと)


そんな人間の道理を頭で分かっているとはいえ
これはあまりにずるいと思う。


・・・そう思いません?!(笑)





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Haruki [MAIL] [HOMEPAGE]