合格圏というお墨付きをいただいていた某S学園の入試が22日に行われた。合格発表は23日2時にホームページ上にて。 おかげさまで予定通り(?)合格をいただくことができました。 これで、中学を卒業しても行くところが無い、という事態だけは避けられることが決まって一安心だ。
そして本日、正式な書類が届いたのを見ると、「学業特奨生審査結果」という紙も同封されていて、 「審査の結果、あなたは本校学業特奨生候補生として採用いたします。」 と書いてあるではないか。さらに、
“つきましては、下記のように学業特奨生説明会を開きますので、参加・不参加の連絡を電話で行ってください。不参加の場合には学業特奨生候補生としての資格を失うことをご承知下さい。”
“○月○日の説明会で特奨生ランクが決まり、それによって入学手続金が変わることもあります。”
第一希望ではない学校だし、おそらく「バーゲン特奨生候補生」なんでしょうけれども、説明会は行っておいた方がいいのかな。
ユイマ君曰く、「俺、ここには行かないけど、特奨生で合格できたのはちょっと嬉しいかも」
本当にそうだね。
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2月1日に漢字検定6級(5年生レベル)を受けることにしたぷみぷみ、問題集を買ってもらったのはいいけれどほとんど手つかずだったのを、さすがにまずいと思ったのか、今日は朝から自主的にやり始めている。だがしかし。
ちょっとやってわからなくなると、ぐったりして、もうやりたくないー、とほざく、もとい、弱音を吐く。
なので、少しつきあってやることにした。
様子を見ていると、そもそも、どのように問題集を活用して勉強するかが分かってない。
私が提案したやり方は下記のとおり。
まず、問題集の単元一つをやってみる。 次にその単元の答え合わせをして、分からなかった言葉や文字は、辞書で引いてみる。 調べて分かったことをノートに書き出してみる。 書けなかった漢字はそのときに、あわせて練習してみる。
そこで、ノートを一冊用意させて始めて見た。
規約の「規」がわからなかったので、漢字辞典で「規」の字を調べさせた。 ノートに、読み方と規の持つ意味を書き出す。(へーーー、そういう意味なんだーとぷみぷみ)「規約」の意味も分からなかったので、調べさせた。(規の意味を分かった上で、規約の意味を知ると、なるほどねー、とぷみぷみ) そして、書けなかった文字を何度か練習する。規約 規約 規約 という具合に。
なんとなく、楽しくなったみたいで、次に基本の基の字をしらべて、基を使った熟語をいくつか見て納得していたよ。
勉強が出来ない子って、要するにやり方がわからないのかもしれない。 うまくやり方を教えてやって、興味が持てれば、自分でやれるようになるのだ。
と思ったら、ちょっと休憩していい?といって絵を描き始めてる。ぷみぷみ、持久力なさすぎー!!
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