小学校は、一つの学期が終わると、次の学期に向けて、学用品をチェックし、足りないものを補充するように、親に向けてプリントでお達し呼びかけがある。たとえば、お道具箱の中のステープラーやセロテープやのりなど。今回は、体育用の帽子のゴムがゆるんでいたら付け替えましょう、と懇切丁寧なご指導つきだ。年々、親の介入を求める度合いが高くなっているような気がするが、気のせいなのか。それとも、気のせいじゃなく本当に親の負担が増えているのか。。。。
それはさておき。
冬休み中に文具類の買い物は済ませていなければいけなかったのだが、いろいろあって、結局できなかった。 始業式前日になって確認したところによると、ぷみぷみが買い足さなくちゃいけないものは、液体のりと算数ノートと国語のノート。そして、本人の強い希望により24色の色鉛筆も。しかし、これはみな、今日の始業式では使わないものばかりなので、始業式が終わって家に帰ってきてから買いに行けば良い。
私が会社から家に帰ると、ぷみぷみが、まず寄ってきて、嬉しそうに、今日一人で買い物行ったんだよ!ちゃんと買い物できたよ!と報告してくれた。しかも、お父さんに言われて、初めて一人で自転車に乗って行ったのだそうだ。
行き先は小学校前の文具店ではなく、ユイマの通う中学校の前にある文房具店。こちらなら、行きも帰りもすべて自転車通行可の歩道を通っていけるからなのだ。本人は自転車で行ったということより、一人で買い物ができたことに痛く感動していたようだが、私は一人で自転車に乗って行ったことに驚いた。 なにしろ、我が家では、小学校3年生くらいまで、一人で自転車で外出するのを禁止していたのだから。自転車に乗るときは必ず親と一緒。しかもつきっきりで交通ルールを教え、乗り方を教え、乗るマナーも教えてきたのだ。
ユイマが自転車で一人で出かけるようになったのは多分4年生になって塾に行き始めてから。 そろそろぷみぷみも自転車独り立ちの時期に入ったのだろう。まだまだ危なくて心配で心配で仕方がないけれど、今まで教えてきたことを忘れずに、十分注意して乗って欲しい。交通事故などにどうかあいませんように。
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